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大学受験の成功、失敗ってなに?勝手に決めんなよ

こんばんは、昨日は中学受験について書いたので今日は僕の第二のターニングポイントである大学受験について書いてみようと思います。


まず、簡単に僕の受験生活、結果について書いていきます。

僕は中高一貫校に通っていて、高2の夏くらいまで全く勉強をしていませんでした。成績も下から10番目〜20番目程度。レベル分けクラスも一番下or下から2番目でした。そんな僕は高校二年生の時、身近な存在にいた一個上の先輩が猛勉強しているのをみて、焦りを感じ始めました。

そこから高校三年生までは遅れを取り戻すために、英語、国語(現代文、古漢)の基礎を猛勉強しました。

そして、高校三年生になってやっと基礎ができるようになってきました。上智大学に行きたいと思った僕は、よりストイックに勉強することを決意します。

ぼ毎日、朝5時半に起きて6時11分の電車に乗り学校の自習室へ行く。そこで朝礼まで勉強する。学校の授業が終わった後は自習室へ戻り、学校が閉まる19時まで勉強。そこから更に塾の自習室へ行き、21時40分まで勉強するという生活を送りました。

英語、古文、現代文、世界史のわからないところを質問できるように先生にも協力を求めました。昼休みを質問の時間にあて、みっちり勉強しました。

その結果、上智大学には落ちましたが、関西学院と中央大学に合格しました。

死ぬほど努力しました。高校三年生の夏明けくらいにはストレスで右耳が聞こえずらくなり、耳栓をして勉強をしていました。そのくらい努力をしたので合格したのはとても嬉しかったですし、為せば成るのだな。と実感しました。




しかし!大学に来て、すぐに感じた事がありました。 

あれ?これどの大学でもあんまり変わらなくね?


高校生の頃、学校では浪人したら恥ずかしい、関関同立以上じゃないと恥ずかしいという空気が漂っていました、僕もそう感じていました。先輩が有名な大学に行けないと「あの人受験失敗したらしいよ」という話をしている奴もいました。

けど、大学には浪人して入学した人なんていっぱいいるし(仲良い人ほとんど浪人してる)、中央大学に来てよかったと感じる授業なんてあまりないのです。(他の大学の同じ学科の人に聞いた時、ほぼ同じ内容でどこでも良いのでは。と感じた。)

「あまり授業や教授について知らないから、同じように感じるんだよ、ちゃんと知ってればより面白さを見出せるし、中央大学ならではの授業もたくさん見つかるよ」

と言われるかもしれません。その通りです。

そうなんです!知らない事が問題なんです!おそらく教授や授業の特徴について、知らない人がほとんどだと思います!


そこで僕は考えました。

偏差値の高い大学に行くのが受験成功なのではなく、自分が話を聞きたい教授がいて、受けたい授業がある学校に行く事が受験成功なのだ!と。


僕の第一志望は〇〇大学〇〇学部〇〇学科です。なぜなら、ここには〇〇という教授がいて、この人がする授業が〇〇という点で面白く、魅力的に感じたからです。

が正解だと思います。


だから、僕は受験失敗した可能性があるのです。

僕が申し上げた正解のように、受験を経験していないので、成功か失敗か判断できません。

それなのに、家族や先生は「成功」という言葉で片付けるのです。ふざけんなよ!!!

もちろん、高い学費を払ってくれた親や、熱心に指導してくれた先生には大感謝です。

ですが、本当に僕のことを考えるなら受験成功ではなく納得受験(納得のいく受験)成功に導いてほしかったと感じます。

以上です。


まぁ、今の大学に来ないと良い友達、先輩後輩、サークル、多くの人とのコミュニティが築けなかったので、良かったと思っています!!!!!


今日も思想強めで書いてしまいました。大学受験に関して言いたかった事が言語化できて良かったです!

今日もお疲れ様でした!明日も頑張りましょう!


バモス!!!!!!!!!!



すね毛の脱毛に当てます。ちなみに毛はかなり薄いです。