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2019年 日本のモータースポーツを振り返る 印象に残ったニュース10選(ハセマサモータースポーツnote)

世間は大晦日です。
本日は、ハセガワマサトが、2019年、日本国内で開催されたモータースポーツで印象に残ったニュースを10個を紹介します。


第10位:スーパーフォーミュラ 新型マシン「SF19」導入

2019年のスーパーフォーミュラは全7戦が開催。
新型マシン「SF19」導入1年目は、初戦から激しいバトルを繰り広げます。

一方で、各レース天候が安定せずクラッシュも多発。
ドライバーに怪我や命に別状はありませんでした。
SF19の技術進歩の高さを見せつけた反面、安全性に不安が残るシーズンとなりました。

第9位:鈴鹿10h レースウィークの公道パレード

2019年8月25日に行われた「第48回 鈴鹿10h耐久レース」
レースウィークの8月22日、開催地の三重県鈴鹿市で、鈴鹿サーキット周辺の市街地を舞台としたレーシングカーの公道パレードが開催されました。

鈴鹿市が主催として一般の公道を貸し切りにしてのパレード。
日本でも初めてのケースとなりました。

第8位:スーパーGT 2020年GT500クラスの新型マシン発表 「スープラ」復活

2019年9月12日、三重県・鈴鹿サーキットでスーパーGT・GT500クラスの2020年仕様、新型マシンが発表されています。
DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)と車両規定を統一した「クラス1」のマシンです。

トヨタは「GRスープラ」をベースとしたマシンを披露。
2005年以来、15年ぶりに「レクサス」ブランドから「トヨタ」ブランドへの切り替わりです。
GRスープラで、2020年のスーパーGTを戦います。

第7位:スーパーGT 2019年第5戦富士 ワコーズLC500「奇跡」の逆転優勝

2019年8月4日に静岡県・富士スピードウェイで行われた、スーパーGT第5戦500マイル(800km)レース決勝。

107周目にホームストレート上で車両火災が発生し、コース上にセーフティカーが導入されます。

セーフティカー導入の寸前でピット作業を済ませたGT500クラス、6号車のレクサスLC500。
作業のタイミングがドンピシャとなり、2位以下に1周近くものマージンを築きあげ、GT500クラスでの逆転優勝を挙げました。

第6位:スーパーGT 2019年第6戦オートポリス 千代勝正、レース当日に急きょ代役参戦

2019年9月8日に行われたスーパーGT、第6戦オートポリス。

GT500クラス、12号車の日産GT-Rは急きょ決勝当日に千代勝正を登録して参戦させるアクシデントに見舞われます。

レギュラードライバーのイギリス人、ジェームス・ロシターが体調不良を訴え決勝への出走を取りやめ、代わりに現地に取材で滞在していた千代が代打参戦しました。

レース用のヘルメットやレーシングスーツ一式は借り物と慣れない環境で、千代は12号車をレース後半にドライブ。急きょの参戦ながらプロのレーシングドライバーの「適応力」の高さを見せつけています。

第5位:スーパーフォーミュラ 2019年ドライバーズタイトルは ニック・キャシディが獲得

2019年のスーパーフォーミュラ、ドライバーズタイトルは参戦3年目のニック・キャシディが獲得。

キャシディはニュージーランド国籍の25歳。
2015年に全日本F3選手権参戦のために日本へ。来日5年目で日本国内トップフォーミュラのタイトルを獲得です。

2017年に平川亮とのコンビでスーパーGTの500クラス、ドライバーズタイトルを獲得したので、両トップカテゴリーでのタイトル経験者となります。

第4位:スーパーフォーミュラ 2019年、ドライバーの初優勝続出 アレックス・パロウ、平川亮、山下健太ら

2019年のスーパーフォーミュラは初優勝ドライバーが続出。

7月14日に富士スピードウェイで行われた第4戦ではスペイン人、アレックス・パロウ。
8月20日にツインリンクもてぎで行われた第5戦では参戦5年目の平川亮。
9月29日に岡山国際サーキットで行われた第6戦では参戦3年目の山下健太。

この他、10月27日に鈴鹿サーキットで行われた第7戦では、野尻智紀が2014年のルーキーイヤー以来となる優勝を挙げています。
スーパーフォーミュラのドライバーの技術力の均衡化が垣間見られた2019年となりました。

第3位:F1 山本尚貴 トロロッソより第17戦日本GPのフリー走行に出走

2019年10月11日、三重県・鈴鹿サーキットで行われたF1グランプリ第17戦日本GPの金曜日フリー走行1回目

2018年シーズンのスーパーフォーミュラ、スーパーGT・GT500クラスチャンピオンの山本尚貴が、トロロッソより出走し、20台中17番手のタイムを記録しています。

2014年の小林可夢偉以来5年ぶりの日本人によるF1グランプリの公式セッション出走で注目を集めました。

第2位:スーパーGT DTMとの交流戦を開催

2019年11月23日・24日に静岡県・富士スピードウェイで「スーパーGT・DTM交流戦」が開催されました。

2020年より「クラス1」として正式に車両規則が統一されるGT500クラスのマシンと、DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦しているマシンが同じレースを走るオールスター戦。土曜日曜でそれぞれ予選と決勝が開催され、いずれもスーパーGT勢が勝利し面目を保ちました。

2020年以降のスーパーGTとDTMの提携に注目が集まります。

第1位:スーパーGT 500クラス・300クラスともに「17年ぶり」のドライバーズタイトル決定に歓喜

2019年11月3日、栃木県・ツインリンクもてぎで開催されたスーパーGT第8戦。

GT500クラスは、決勝2位を獲得した6号車レクサス・LC500の大嶋和也/山下健太組がドライバーズタイトルを獲得。

レースで36号車レクサス・LC500との激しいバトルを退け、37号車のレクサス・LC500を操るニック・キャシディ/平川亮組とのランキング争いを制しました。

6号車を走らせる「Teams LeMans」にとっては、2002年にトヨタ・スープラを操った脇阪寿一/飯田章組がタイトルを獲得しています。以来、17年ぶりとなるドライバーズタイトルに輝きました。

GT300クラスは、55号車ホンダ・NSX-GT3の高木真一/福住仁嶺組がドライバーズタイトルを獲得。

高木にとっては、2002年にトヨタ・MR-Sをドライブして新田守男とのコンビでGT300クラスのドライバーズタイトルを獲得して以来17年ぶりのタイトル獲得。

500クラス、300クラスともに「17年ぶり」が目立った、2019年のスーパーGTのタイトル争いの結末でした。

2019年から2020年へ、日本のモータースポーツは一層盛り上がる

いかがでしょうか?
2019年の日本のモータースポーツ、印象に残る名場面が多々ありました。

2020年、世間は東京五輪で盛り上がるでしょうけれども、モータースポーツも熱くなります。
スーパーGT・500クラスの新型マシンの活躍、ドライバーの移籍やステップアップ、新チームの参戦。
楽しみが尽きません。

2019年一年間、お世話になりました。
ご覧頂きありがとうございます。

引き続き2020年もモータースポーツと一緒に、ハセガワマサトも宜しくお願いします!2020年はもっと、「サーキット」からのレポートができるように頑張ります。

#モータースポーツ #SuperGT #SFormula #f1jp

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役に立たない知識をアウトプットする人 ■現在:副業ライター/HTML&CSS勉強■経歴:大学卒→空白期間→食品営業6年→求職中■趣味:ジョギング/節約/資産運用■好物:モータースポーツ/アニメ/ラジオ/白石晴香さん■Twitter=@masasanfk8