《泣く習慣》泣くリミッターをはずしたら、家族孝行したくなった

こんにちは、マサラチャイです。

暮らしにまつわるコラムやエッセイを書いている百貨店員です。

最近、とても涙もろくなりました。
特に家族系のドラマや映画では必ず泣いてしまいます。
たとえば気軽に観れる平日にやっている刑事ドラマ。
生き別れた母と娘の繋がりとか、家族の絆を感じるストーリーが多くて好きです。
科捜研の女、相棒、十津川警部シリーズとか。

それから、ディズニー映画のラプンツェル。
この間、金曜ロードショーで放映してましたが、ラプンツェルの父親が涙を流すシーンで泣きました。
お父さんに会いたくなります。

あと、CMでも泣いてます。
もはやなんのCMか忘れましたが、父親目線で娘の成長が描かれてて結婚式の時に、娘の一言「いってきます」が泣けるんですよね。
「いってきます」は奥が深い。

こんな感じで、一人暮らしをしてから、家で泣くリミッターを完全に0にしてみたら、ドラマや映画の架空の家族のことを自分の家族と重ね合わせて泣いていて、自分にとっての家族の大切さに気付かされました。

泣くリミッターをはずすと、物事に対して心動かされることが増えます。
絵画も、小説も、音楽でも。
何か物事に接して心が動く時、心を動かしたもの自体に注目すると、今の自分自身の本質をみることができる気がします。


泣くことが自己理解になっている。
泣く習慣、自分を見つめたいときに、ぜひ。



マサラチャイ



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