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私の小説の書き方 書き書き編2

 書いている間はキャラクターの声に基本傾けまくります。だから想定外になることもある。それはそれでいいのだ。

 🌈であっても一次であってもそれは変わらないです。何度も言っている気がしますが、キャラが走ってこその物語!と思っておりますので。

 書いている間はこれ名作じゃあと思って書いてます。おし、いい感じ、いい感じそのまま進むぞ! 
 みたいな感じで。

 創作の方は書き始めのこともあってお目にかけるのはちょっと避けたいので以前書いた二次創作で。
 これはBNDシリーズというもので、自分が書いてきた中でも最長シリーズとなった🌈小説で、これが一巻目に当たります。
 先ずはザッと書いてイメージを膨らませる感じがこれで伝わるかな? 

Up Note(※この作品を描いた当時はEvernoteでした)

 書き散らしみたいな感じになりますな。印象的な台詞、言わせたい台詞、それに見合うシチュエーションなどを書き連ねていきます。
 ある程度書いたらそれを一太郎にコピペして本書きに写ります。
 ちなみに私としてはメモ書きなら横書き、本書きは縦書きの方が書きやすいと思ってます。

一太郎で書いた完成版

 一太郎で全体の文体整えつつ、ストーリーの破綻がないように心がけつつ、結末まで向かいます。
 この二次の場合は砂糖を吐ける甘さをモットーにしていたのでそれを貫いて書きまくったものです。
 このシリーズを書き切ったことで自分の小説にかなり自信は付きました。書き続けるって大事ですよね。

 作品のテーマについては書いた時点で決めてる時もあれば、後から決める時もあります。
 当方の書いた創作伝奇小説『猫が謳う玉響の唄』の場合はテーマは自分探し迷い家という感じかな。

 創作の場合にはこれに当然キャラクターメイク、世界観作成などが入るのでまた少し変わってはきますが、一応テンプレみたいなのは作っております。

キャラ設定

 これはあくまで基本情報にはなりますのでもっと細かく書いていくこともあります。誕生日とか好きな色とかもあると良いかなと思いますしね。ただ最初のところではこのくらい決めておけばOK。世界観によってはいらない設定も出てくるのですが、そこは考えず書ける範囲で書いておきます。
 一番恐いのは思い付いた設定を忘れてしまうことですからね。マジにこれは恐い😅

猫が謳う玉響の唄 登場人物設定

 実際に書いたものはこれになります。割と簡単にまとめてあるのです。物語が動き出せばまた変わったりもありますしね。

 実際、今連載しているファンタジー小説『ふぁんたじあたいむ』は世界設定も細かくやってあります。あっちも早く書き上げたいのですが、なかなか進まない💦 まあ、反応が薄いのが一番だったりしますけども。ふむ、noteにアップしてみるのも手かな。
 やっぱり反応って欲しいですよね。

 物語によって必要不要があると思うのでその度に自分なりに取捨択一していく感じですね。思い付いても使えない設定があったりするし、逆に後から別の物語で使えたりもしますし。
 その辺はフレキシブルにやっております。

 書いているのと設定などは同時にやってることが多いかな。キャラクターを固めていく作業というとそんな感じ。
 要するに私というヤツはガチガチに設定決めちゃうと書けない人なのです、はい。

 こんな感じでやってますが、何やら参考になれば幸いです。


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