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2020年「クリエイターEXPO」への道 【第1回】~決意と申し込み~

ありがたいことに著者として9年半ほど活動させていただき、単行本を9冊、新書を1冊、ムック本を1冊出させていただきました。

ライティングについても、オウンドメディア記事や採用記事、社長の創業日記などなど様々なお仕事をいただいております。

なんだお前、順風満帆じゃないか、と思うかもしれません。でも、自分の中のもう一人の自分が言うわけです。

「仕事がある状況を当たり前だと思ってない?」
「ぬくぬく仕事してんじゃねえぞ!」

まるでチコちゃんのようですね。
もともと体育会系の職場で育ったせいなのか、トヨタの現場で育ったせいなのか、理由はわかりませんが、上手くいっている時ほど自分を追い込みたくなってくるのです。

とはいえ、無名に戻ることもできなければ、実績を消すこともできない。

そんなある日、知人のクリエイターの皆さんが『クリエイターEXPO』に出展しているのを見て、「これ、来年は自分も出よう!」と思ったのです。

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3日間、朝から晩まで立ちっぱなしで、通りかかる企業の担当者に向けて自分をアピールする。そんな活動を見ながら自問自答してしまいました。自分もこのぐらい頑張ってるのか?と。必死にやらなきゃいけないんじゃないか?と。

仮にその3日間で全く声が掛からなくてもいい。
仮にその3日間で空回りしてしまってもいい。
そんな経験も、今の自分に必要ではないかと思ったのです。


申込書を送付!

ということで、申込書を取り寄せました。

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開催日は2020年4月1日(水)~4月3日(金)の3日間。
著者生活としてちょうど10年の節目を迎えるタイミングです。
場所はもちろん東京ビッグサイト。

資料によると、来場者は年々増加しており、2020年は55000名を見込んでいるのだそうです。

こういうイベントってよく招待券を配った人数でカウントしたりしますが、実際に来た人をカウントする「水増し無し」の憲法があるのだとか。へえ。

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さて、気になる出展料金ですが、1人当たり1コマで14万円です。(税別)

調べてみると過去回は10万だったり8万だったりするようなので、やはり値上がりしているみたいですね。まあ来場者数が増えているのであれば、そうなりますよね。

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注意すべきは、途中で解約したい時です。

・契約日から1ヶ月以内の解約はコマ料金の30%を徴収
・その後は全額を解約料として徴収します
・2020年2月1日以降は出展者の意志による解約はできません

ふえー。一度契約したらどんな理由であれ解約料がかかってしまう様子。

のっぴきならない事情で4月1日(水)~4月3日(金)に予定が入ったりすると、お金はほぼ返ってこないと考えた方が良いですね。

そんな覚悟を抱きつつ、申込書を記入して送りました!

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さて、著者生活10周年を迎えるタイミング。
2020年4月1日(水)~4月3日(金)の3日間の出展。

どうなってしまうのでしょうか?無残に散るのでしょうか?
それまでにしっかりと準備はできるのでしょうか?

…つづく。

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