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次の世界を話題のあの人たちが哲学してみたら?

DX進化論

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【学びたいこと】
アイデアの源泉を鍛える
飛躍する頭脳

【概要】
合わせて読みたい
#ビジネスの未来  これの続編感
#アフターデジタル29
#プロセスエコノミー
#アルゴリズムフェアネス129

思い込みからは解放され、未来を考える一冊
clubhouseから誕生した本
◆結論的
明るい未来はある

一隅を照らす、これすなわち国宝なり〜最澄
ひとりひとりが照らせる光というのはとても小さいだけど、たくさんの人たちが光を持ち寄って、お互いがコミュニケーションし合ってずらし合わせると、世界全体が光に包まれる。171

人とつながることによって、つながる先の中で考えるようになり、自然と良い行いができるようになる。48

◆キーワード
人間のハック41
資本主義のハック
最大”多様”の最大幸福へ
データ共鳴社会27
一回性にとらわれた世界からの転換34
役に立つより意味がある98

問題解決の集積はインフラになるけど、センスメイキングの集積は文化になる。〜安西洋之104

Better Co-Beingともによりよくあること110

どんな問題もそれが生み出された時と同じ意識レベルでは解決することはできない〜アインシュタイン145

◉「揺らし」の発想
個々のユーザーが何を大切にしているのかを知り、寄り添いつつ、既存のサービスを超えた新しい体験を「ずらし」「揺らし」考え、提案していくこと。208

◉関係の永続性=あらゆる人達の相互作用
データが共有されることで関係性のネットワークが大きくなった40
仮想的に、無限に付き合う関係性をその中に作る=コミュニズムの回復=コミュニティ
→観光地の誤謬からの脱却
:観光地の特徴は一回性が高い
しかし、今はクチコミが仮想空間に残り続ける35

それゆえ
◉つながり方のデザイン44
多様な価値観が尊重され、個々人が自分で暮らしを選択していける
その人が何を大事にしているかに、寄り添いながら支えているコミュニティ、つまり”つながり”58

◉トランスフォームの中で生きていく54
Clubhouseから見るつながりの可能性
カルト:教祖が生きたい時代 音声
セクト:エバンジェリストがいる時代 テキスト
チャーチ:その後63 体験化65
キリスト教で言うと教会
教会のステンドグラス
聖職者 ゴスペル
★★★再魔術化。69
SNSを「シャーマニズムに近い概念に回帰している」と表現している。
体験の中で拡散する。68
現在は再び魔術的なものが回帰詩的ている。69
キリスト教の聖書にある物語を歌という体験に変換するだけでなく、オクターブが揃ったハーモニーを聞かせると、その上に公安が幻聴で聴こあえる「倍音効果」という現象もあります。65

◆前提
歴史的な蓄積と、テクノロジーの進化によって収集・分析されてきた膨大なデータ15
保有から利用の流れ32

・ミレニアル世代
仲間同士のつながりと充実感を重視
・Z世代
世界とつながる中でいろいろな価値観を磨いてきた43

◆新しいDXの定義
★★★世界はつながりであふれている。60
平均値ではなくオーダーメイドの対応。24
役に立つ存在から意味ある存在になったほうが、リピート率やバイラルな広がりを生む。33
「遠くをつなぐこと」と「多様なものを最適につなぐこと」
仮想空間の中でのやり取りが行われるに従い、データによって監視される社会というよりもデータがあるからこそ最大”多様”の幸福、つまり、ひとりひとりにあった幸せのかたちを追求できるのではないか。19
つらい状況だからこそお互いに学ぶ行為が連鎖し、変化の大きい時代をコントロールするという状況がいろいろな場面で起きているのでしょう。22

最大多数の幸福という価値観から、データ社会における個別対応を軸とした「最大”多様”の最大幸福」への移行5

◉今までらしい定義
デジタルの力で変化・変革を実現する56
元の定義:
ICTの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる57

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