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大丈夫やったで。なんもなかった!


ばあちゃんからの電話。


呆気に取られる。

先日、ばあちゃんは「肺がん」の診断を受けた。
この電話の話を聞く限り、「肺がんの疑い」だったそうだ。
要検査で一日中病院におり、医者がどこを探しても悪いところは見つからない。

それもまた、不思議。

歳を考えても、骨密度や血圧など年齢を重ねるとともに衰えていくのが、
自然だと思っていた。

だが、この「ばあちゃん」は違う。
ほんまに元気。

よかった。それに尽きる。

待てよ、先のnoteに書いたことと全然違う。
まあ、いいか。


近く顔を見ることができた。
通院のしんどさから解放され、今まで以上に元気さを感じ取れる。
顔もいつもニコニコ、言葉もはっきり、行動が早い。

まるで水をえた魚のごとく。

こっちが元気を取られそう。


気づき。
人は心もちによって表情が変わり、行動が変わり、習慣が変わり、
人生が変わる。

ばあちゃんから、またひとつ学んだ。


人生、一寸先はハプニング。
故アントニオ猪木さんの言葉。

人生には良いことも悪いことも起きる。
が、たいてはハプニング。

このハプニングで
なにを感じ、
なにを学び、
なにを行動するか。

その後の人生において重要である。
むしろ、こっちの方が重要。

幸いにも病気ではなかった。これで一安心。ではない。
今まで以上に顔を合わせるようになきっかけができた。


次は本当に危ないことが起きるかもしれないから。
それが感じ取れるよう、会える日には会うようにしたい。




おっと、お餅が焦げる。
今日はこのあたりで。ありがとうございます。

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