とあるインストラクター養成講座の講義の中で、
推し活をする。
という言葉がでてきた。
要するに、
ワクワクドキドキせよ。
ということ。
「推し活」とは、
自分にとってイチオシの人やキャラクターを様々な形で応援すること。
懸命に働いたお金も惜しまずに費やすことができ、
語れば永遠に語り尽くせることであろう。
自分の人生において大きな支えとなり、
それがなければ生きていけないとまでなりそうだ。
推し活をすることで、
他のことは何も考えることなく、「推し」のことをいつも思い浮かべ、
心は常に前向きで、いかなることがあってもその「存在」が
人生の大きな指針となって生きていくことになる。
いつもワクワクドキドキしている。
まさおにとっての「推し活」は
やはり、糀。
糀にであってから人生が大きく変わって、
関わる人やもの、かける時間も変わり、
生活の中に無くてはならないものとなった。
さらに、
「こう糀は手放すことができませんね」
と妻がいう始末。
まさおの「推し活」が家族まで浸透して、
ある意味大変なことになっている。
糀と触れ合う時間はだれにも邪魔されたくないし、
糀に関わる人ともっとつながっていたいと思うようになった。
「推し活」の意味がわかったような気がする。
ワクワクドキドキがとまらない。
こんな感情は今までになかった。
これまでの過去とこれからの未来を想うと、
いましかなかった。
もうこの「推し活」から抜け出すことができない。
だって、いまでこんなに楽しいのに。
しかも80歳のおじいちゃんになってもできる「推し活」
趣味ではなく仕事として生涯現役でいける。
からだと心がよろこぶ「糀」
もっと「幸せの循環」を作っていきたいと思う講義であった。
おっと。ひな人形の準備をせねば。
今日はこのあたりで。有り難うございます。
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