もしかして、両想い?いやいや、期待しないほうがいい「男と女のズルい言葉」女編

転載です。

期待しないほうがいい、女のズルい発言5選
1.「また今度誘ってください」

勇気を出して食事に誘ったら先約があって断られ、がっかりしたところに「また今度誘ってください」と言われたら、“次のチャンスがあるんだ!”とうれしくなりますよね。

女性が本当に行く気があるのなら、その後で「次はいつが大丈夫ですか?」「私は○○日が空いています」など、実際に行ける日を提案するはずです。たとえば自分なら、ご一緒したいけれどやむを得ずお断りするとき、次の約束を具体的に決めようとしませんか?

「また」がいつになるか不明なままでは申し訳ない、と思うのが誠実な女性であり、誘ってくれたことに感謝し、“次”の機会を積極的に作る様子が見られるもの。

今度と言いながら約束をしない、その次に誘っても断られるようなときは、期待させて好意を引きつけていたいだけの可能性を考えましょう。

2.「待っています」
「次はお誘いを待ってますね」「いつでも電話を待っていますので」など、「待つ」と言われると自分との関わりを楽しみにしているのだなと感じます。

どこか「こちらが行動しなければ」と思わされるこんな言葉は、気持ちを向けても受け止めてくれるだろうと期待するし、恋愛関係に発展することも想像しますよね。

それがわかっているズルい女は、あえて「待つ自分」を見せることで自分への好意をかき立てようとします。

待つことは男性のペースを尊重することにもなりますが、本当に好きなら「この日はどうですか?」など自分からも楽しみたい気持ちを伝えるはずです。

待つとは言うけれどみずから動こうとしないときは、こちらも声をかけてみるのを止めてみて、次にどんな行動に出るかを見てみましょう。

3.「○○さんは特別です」
こっそりと自分にだけ差し入れをしてくれたり、旅行帰りのお土産を「○○さんは特別ですから」と言いながらほかの人よりよいものを渡してくれたり、“特別扱い”される自分を見ると「気があるのかな」とドキドキしますよね。

恋愛感情を抱く男性に自分の好意を見せるのは、女性にとって勇気のいることと考えれば、あえて言葉にするのは好きだからと思うはず。

ズルい女は、「特別」という言葉にテンションが上がる男心を知っているので、自分に関心を寄せさせるために使います。

自分だけ、と思っていたら実は別の男性も同じようなシチュエーションで言われていたり、ほかの男性には自分よりもっと優しい態度をとっていたり、周囲への言動を冷静に見てみると、気がある素振りを振りまいていただけというのもよくあることです。

本当に特別な存在なら、“自分だけ”が裏付けされた一途さがあり、こちらからアプローチしてもしっかり応えてくれるかどうかをチェックしましょう。

4.「きょうも素敵ですね」

気になる女性から「きょうも素敵なスーツですね」「いつもかっこよくて憧れます」と言われたら、自信を持てるし、褒めてくれるのは気があるから、と思いがちです。

外見を褒めるのは社交辞令でもよく使いますが、女性の言葉が本当に好意からかどうかは、どんなタイミングで言われるか、またほかの男性にも言っているかを見るのが大切。

あいさつのようにさり気なく「きょうも素敵!」と口にするのがズルい女で、褒めることで自分に気を向けてほしい狙いがあり、いろいろな男性に声をかけているのであれば期待しないのが正解です。

「先日のブルーのシャツもお似合いでしたね」「きょうの靴も雰囲気が変わって素敵ですね」など、一歩踏み込んだ褒め言葉があるときは本当の関心を持って見てくれている、と思いたいですね。

5.「そういうところが好きです」
たとえばちょっとしたミスをしても、「そんなところが好きだわ~」と笑ってくれる女性の姿はドキッとしますよね。

自分を指して「好き」という言葉が出ると、そのままの好意を期待しますが、本当に恋愛感情があるのなら、その後の関係に変化が生まれるはずです。

もちろん男性を肯定する意味で「そこが好き」と伝える場合もあり、それは素直に受け止めたいけれど、男性の恋心を刺激したいだけのズルい女はこんな言葉を口にした後でも自分からは動きません。

男性が自分に関心を持ちアプローチしてくるのが狙いで、「好き」と言っても正確な告白ではないところに逃げ道があります。

ドキドキしながら次の発展を期待していたけど何も起こらない、また女性から積極的な行動がないときは、意味にこだわって悩んだりせず、そのままの距離感をキープしておきましょう。

深入りする前に彼女の言動をチェックして
気になる女性に軽いと思われる言葉はかけられない、と考える男性は多いですが、だからこそ女性から自分に向かって出る言葉には敏感で、よいつながりを期待するほど額面通りに受け止めようとします。

言葉の通りなら、それを確信させる行動が必ずあるのは自分と同じです。

なんだか気を持たせてくる割に一向に関係を進めようとしないのであれば、その姿が答えだと思うのが懸命で、深入りする前に冷静に女性の言動をチェックしましょう。

一方通行を避けるためにも、言葉に伴った誠意が見えるかを確認したいですね。

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