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佐藤ローズの必需品「バラの葉」に挑戦。 〜まさにぃ、手芸沼に片足を突っ込む〜

ハイブリッドティーローズ、ニューモダンローズ、バラのガク…

そして今日、ついに「バラの葉」に手を出してしまいました。

佐藤ローズの沼は恐ろしいもので、全く抜け出せる気がしません。

こうなったら開き直って、イケるところまで行ってしまおうと思います。

それでは、今日のコラムをどうぞ。
❶サイズも形も便利な逸品
❷2つの工夫したこと
❸こうして、まさにぃは深淵へ

♦︎♦︎♦︎

❶サイズも形も便利な逸品
使用したのは、タントの15cm。
サイズも色も、ガクと同じです。

三角に折ってスパッと切る、直角二等辺三角形からスタートします。

ガクの五角形と違って余分な紙を捨てなくていいし、何より一枚で2つ作れるのも嬉しいポイント。

タントの緑単色は、同じ色が4枚ずつ入っているので、「ガク1つ・葉2枚」の組み合わせが2セット作れます。

ガクばかり無計画に作っていたので、これからはよく考えて使おうっと。

❷2つの工夫したこと
初挑戦とはいえ、やはりしっかり考えながら作った方が良いと思ったので、工夫したポイントをまとめてみました。

まず、工程29〜32の、曲線をつけるシーン。

知っている方も多いかと思いますが、こういうカーブ、は紙全体を反らせるとナチュラルに折れます。

葉の先があんまりカールし過ぎると変なので、先端になるにつれて、限りなく直線に近づけました。

それから、工程33の仕上げ。
前述のように全体をカーブさせると、どうしても中心のヒダが歪んでしまいます。
ここはいっそ、中間をボキッと折ってしまいました。

表から見て中心が開かないように、裏側のヒダを左右どちらかに倒しても良いかもしれませんね。
もちろん、長持ちさせるためにノリ付けしても良いと思います。

皆さんの中で「こんな工夫をしてるよ!」というアイディアがあれば、ぜひぜひ教えてください。

❸こうして、まさにぃは深淵へ
ガクはそのまま花にスポッとはまるのですが、葉を綺麗に飾るにはワイヤーが必要です。

ということで、買ってしまいました。
地巻ワイヤーとフローラテープをセットで。

しかし。
ポチった後に気づいたのですが…

量、多くね!?

ワイヤーは、緑が18番・20葉・22番、白色が24番・26番。各50本。
ってことは、全部で250本。
1本40cmだから、全部で100メートル。

フローラテープは、浅緑1・深緑3・白色1。各23m。
ってことは、全部で115メートル。

ジャングルでも作るつもりか俺…

一体、佐藤ローズ何個分でしょうか。
すべて消費するのは、一体いつになるのでしょうか。
届くのが楽しみな反面、だんだん心配になってきました。

まてよ。
これが、俗に言う「沼」なのか。

「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いているのだ」
ニーチェはこう言いました。

佐藤ローズという名の「深淵」に、覗かれている気がしてなりません。

♦︎♦︎♦︎

「コンベンション折り図集」はおろか、あんなに楽しみにしていた「神谷哲史折り紙作品集3」すらも未開封のまま放置され、リビングに転がる無数のバラ。

いつの間にか、私のタイムラインもバラだらけになってきました。

でもまぁ、好きな物を好きなだけ作れるのは、とっても幸せなことです。
これからも、気の向くままにやっていこうと思います^^

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