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不器用な自己紹介

自己紹介は苦手。
私は○○という名前で○○が好き…といった定型文は便利だけど、私には少し難しい。
というのも好きなものはたくさんあって、少数に絞って文章にするのには迷いが生じる。
言葉になって口から出て行きたがる気持ちを、ああでもないこうでもないと、取捨選択する必要もある。
だけどちょっといいなと思う表現は、心のなかでグツグツ煮込んで、いいタイミングで使ってみたいとも思う。
伝えたいことを選別することはとても大切なことだけど、自己紹介のときだけはどうもうまくできない。

シンプルに私は、自分自身を不器用だと思っている。
このnoteを書き始める前の近況もそう。

今日は仕事が休みだし、息抜きに愛車SR400に乗って少しだけ桜を見に行こうと思っていたけど、さっきから小雨が降りやまないし、流行している新型コロナウイルスの感染もこわい。

仕方がないので私物の断捨離をしようにも、棚奥から発見した油彩絵具の香ばしいにおいに学生時代を懐かしむうち、作業の手が止まる。

妙にしんみりとしたので、目に留まったアコギで、レミオロメンの365日を弾き始める。

今朝のことを箇条書きにして思い出してみた。
気のせいか、少し自己紹介っぽいような…?

こうやっていろいろと考えすぎてしまうし、優柔不断なところが不器用なんだと思う。
それでも、好きなことややりたいことには素直でいたい。
そんな私の備忘録として、noteを使っていこうと思う。

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