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8.提案をはき違えているパーソナルスタイリストが多い件

以前、パーソナルカラー診断を受けた友人から、辛辣な感想を聞いたことがあります。

カラーリストのアドバイスの内容が想像していたものとは違ったようで、
「あの程度でそこそこの金額とるの納得いかないんだけど。誰でもできるやん。」と言っていました。

彼女曰く、予約したのは東京で有名なサロン。

ネットで検索して出てきたサロンを比較して、

・何人もカラーリストを抱えていて実績がありそう
・ホームページがちゃんとしている

サロンに予約を入れたそうです。

だから余計にガッカリ感は大きかったと。

参考までに料金も聞いたのですが、さすが東京!という、安くないお値段。

教えてもらってホームページも見ましたが、彼女の言うとおり、ホームページのビジュアルも書いてある内容もカラーリストのプロフィールも、とてもしっかりしていました。

カラー診断のあと、どんな提案をしてもらったのか聞いたのですが、わたしの予想どおり、「提案」とは名ばかりで全然お客さんに「提案」してないんですよね。

でも、ただ講座を受けただけのひとで、こういうサービスを提供しちゃってるひとは多いと思います。

他で受けたパーソナルカラー診断や骨格診断の再診断で来てくれるお客さんが結構いるんですが、

どうして再診断にいらっしゃったんですか?
前のサロンではどんな提案をしてもらったんですか?

と質問して

「あー。それ提案じゃないですね 苦笑。」
「ほんとですか。それはひどい。。。」

と返すやりとりをもう何度もしています。

もうね、ほんと、お客さんからお金をいただくならちゃんとして欲しい。

というわけで、今回のnoteは正しい「提案」の在り方について。
お金をいただくのですから、金額以上の価値を提供するのは当たり前の話です。

パーソナルカラー診断や骨格診断など◎◎診断をサービスに取り入れようと思っているひとは、これからお伝えすることをしっかり実践してください。

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