まちづくりを一緒にする仲間を募集します!
このたびはM図建築工房の募集にご興味をお持ちくださり、ありがとうございます。M図建築工房では共に働く仲間を募集しております。(マニア様向けの募集でありますのであしからず)
【どんな会社なのか】
・M図建築工房の代表者の話(昔話なので飛ばしてかまいません)
宮崎市の小さな工務店が「まちづくり」などと大それた事をもうしておりますが、ちょっとずつ前に進んでいます。私は代表の大西と申します。予め長文になります事を宣言させていただきます。ご興味のある方はどうぞお付き合いください。まずは私の経歴から聞いていただけるとありがたいです。
私たちM図建築工房は2011年に創業した工務店であります。
12名の仲間たちと毎日何らかの建築物を設計したり、つくったりしています。
宮崎市小松の佐々木棟梁の元で大工として20年程勉強させて頂き、2011年にM図建築工房を創設いたしました。
当時のことを思い返す暇もなくここまでガムシャラに突っ走ってきましたがこうやって振り返ってみると早いものです。
インターネットや携帯電話もない時代、何も分からずして建築の世界に飛び込んだ10代、土場と呼ばれる木材の加工場に初めていき、親方や先輩達が大きな木材に墨をつけながらノミやノコギリを使って木を刻んでいく姿は私にとってとてもかっこよく映りました。厳しいながらも学ぶことが多くて毎日がいつも新しくあっという間の日々でありました。
しかし入社して5年ぐらい経った頃プレカット(木材の工場生産)が主流となり大工が墨付けして加工していく仕事がどんどん減っていきたくさんの先輩大工さんや仲間がいなくなってしまいました。
住宅建材にも既製品やハイテク化の波が押し寄せ、好きだった木材加工の仕事が減り、職人の存在意義が見出せずに私自身もこの時代皆と同じように悩んでおりました。
「でも建築好きだしな〜」「でもまだまだ半人前だしな〜」「まいったな〜」であります。
直感的にこのままではこれまで私が費やしてきた時間が無駄になると思い。大工の修行を続けながら、設計の勉強にチャレンジしようと決断します。
母親や親戚がよく言っていた「手に職を付けていれば食いっぱぐれは無い」と言われた時代はなんだか雲行きが怪しくなってきたからです。
当時一級建築士の大工は日本にほとんどいないと聞いていましたので、できる仕事の幅も広がりますし、大工のレベル向上という使命感も芽生え、好奇心と学ぶ楽しみとでわたしは建築の奥へ奥へとのめり込んでいく時期でもありました。
しかし物事はそう簡単に自分の思い通りにはなりませんよね。私は中学校もまともに出ておりませんでしたので、建築系の大学を出た方々よりも構造や法規を理解するのにとても時間がかかりました。でもこれまで思っていた勉強と違って目的と夢を持つと人間変わります。勉強は楽しいものだと気づきます。毎日やっていると自分に知識がついていくことを実感できます。
分厚い建築法規や小難しいイメージの構造力学も今まで勉強してこなかったおかげかスポンジのように脳に入っていきます。
しかしどうして1次試験の学科は通るのですが、2次試験の製図でどうしても落ちまくります。1次試験の狭き門を通過することが大変で2次試験は4割〜5割の人は合格できるはずなのに中々通してはくれません。結局1級建築士の資格を取るまでに7年かかってしまいました。
自宅に引こっもて友達とも遊ばず自分の誕生日とお正月以外はず〜〜っと図面描き彼女もできず暗い時代でありました。
周りの人から見ればあきらめの悪い不器用な男であったでしょう。
しかし、その間に、建築士試験の隅から隅まで学ぶことができましたし、夢をともにする友達もたくさんできました。
今では絶対にできない修行僧のような引きこもりを20代〜30代にかけて7年もすることができた事は今となってはありがたい事です。
おかげさまである程度のことは許容できる強さもこの頃に身につけれたように思えます。
・私が起業するにあたり決めた目標(独立してから)
【大工,建築士をなりたい職業NO1にする】
【100年後の未来に誇れる建築物を残す】
私は37歳の時に佐々木工務店を卒業し独立しました。
大工として20年のキャリアもありましたし建築士や宅建の資格もあったので自信満々の独立のはずでした。
わたしは大工仕事しか知らない世間知らずでありましたのでいきなりつまづきます。営業や積算、会社の会計、税務的なこともチンプンカンプン、それに肝心の仕事自体がありせん。仕事を選ばなければ良かったのでしょうが独立する一つの決め事として大手のハウスメーカーに依存するような下請けはやらないと決めておりましたので妻にはその当時、相当苦労をかけました。
しかしその選択は間違っておらず下請けを選んでいたら今のM図建築工房はなかったでしょう。自分が本当にやりたい建築もできないままだったでしょう。
私が当時、掲げたM図建築工房の理念は今も変わらず【大工,建築士をなりたい職業NO1にする】【100年後の未来に誇れる建築物を残す】であります。
今、こども達からの人気職業はというとスポーツ選手や先生、医師、ゲームクリエーター、警察官など。
見てみるとやはり身近な存在で、どの職業もなるほどなと思いますよね。
こども達から「大工になりたい!建築士になりたい!」と思って貰えるためにはやはり職人の待遇を改善し、やり甲斐のある仕事をつくっていかないと絶滅してしまうでしょう。「大工さんはかっこいいな〜すごいな〜」と思ってもらうためにもまずは私たちが幸せなオーラを発せねばと思っております。
オーラと言えば、私は古い街並みや建物が好きで築年数の古い民家を見つけると尋常ではないくらい胸がドキドキして感動します。
100年前の家主さんがどんな思いや希望を大工の棟梁に伝えたのか?どんな職人さん達がどんな技法で建築したのか?そこでどんな会話が発生したのか?などなど。
そういった意味で私は100年持つ家をつくった大工さんと大事に住み継いでくれた家主さんを尊敬します。大変凄い事であります。
30年、40年のスパンで建て替えが進んでいる現代で100年後にまで、私たちがつくっている家を残すことは可能でありましょうか?私たちはできると考えております。
古民家には昔ながらの大きな部材や特殊な工法(伝統構法)が使われており間取り、導線など現代の様式にそぐわないもの多々ございます。
現代の様式に合わせて100年持つ構造ににするためには緻密な構造計算と大工の技術、材料や耐久性の研究、維持管理、そしてお客様や地域から末永く愛されるデザインがとても重要かつ必要となります。何か一つ欠けてもその建物を人は未来へ繋いではくれません。
今、M図建築工房の設計チームでは月に“デザイン勉強会”“性能・技術勉強会”を行なっております。わたしやその他のチームもたまに参加しますがいつもとても分かりやすく面白い勉強会になっています。私たちは目標を持ってどこまでも家づくりを追求していかねばならないからです。
未来に誇れる建築物を残すためには関わる人も大切です。センスや技術、知識だけではなく人としての魅力『人間力』を磨いていかなければお客様も仲間も協力してくれている業者さんたちもついてはきてくれません。自分が経験したこの無いことにチャレンジするときに人は必ず困難に直面します。
そこに立ち向かう人を見たときに私たちは感動します。
正直この目標の達成するが何年かかるのか分かりませんし、難しいであろうことも承知しております。ましてや100年後の世界など私は見ることは出来ないでしょう。
この世界の未来がどうなるのか分かりませんが、地域の方やお客様、私達の後輩達が幸せになる事を想像して、一日一日を進んで仕事せねばなりません。
同じ志を持った後輩達が未来へバトンを繋いでくれるよに私も精一杯の努力を積んでまいります。
・私はズブズブなのでアンケートを取ってみた(M図建築工房のイメージ)
正直なところM図建築工房がはどんな会社なのか私自身ズブズブに浸かりすぎて答えられないので会社の印象(良いところ悪いところ)を忖度なしに答えてくれそうな人(M図メンバー、木材やさん、職人さん、メーカー、問屋、銀行)をチョイスして聞いてみた。
・なんか難しことをいつもやっている
・家づくりだけでなく考え方が尖っている
・お客様の生き方や生活スタイルがみんなとても似ている(全員集合してみたい)
・社長は興味があればすぐに走っていき、よくこける
・仕事をバリバリする人、要領よくする人、普通の人とバランスよくいる
・理念や目標には共感しているがスピードが早すぎてついていけない
・社長がやばい
・チャレンジ精神
・よく勉強する人が数名いる
・性能やデザインのこだわりがすごい
・業者を仲間として大切にしてくれる
・ハレとケプロジェクトすごい
・イケイケすぎて心配
・働きすぎの人もいる
・仲間を大切にする
・ワンピースみたいな会社
・自由な会社
・個人の意見を尊重してくれる会社
*最後に私の意見ですが「良くもまあ言いたいこと言ってくれるよな〜勘弁してくれよ!」と思わせてくれるぐらい問題の提議と解決のスピードが早い会社。
今リアルに電話をかけまくって聞いた内容がこんな感じです。
(私が直接電話してしまったので話半分ぐらいに思っていただけたら幸いです)
周りの声を聞いてみるのも面白いですね。嬉しい回答もあれば改善しなくていけない事、心配かけているとろもあるみたいです。
でも私は一度きりの大切な人生ですので、よその会社がやらないようなチャレンジや家へのこだわりは、これからも仲間とともに大切にしていきたいなと思っています。
【どんな仕事なのか】
・プロの条件
どんなジャンルの職種でありましょうとお客様からお金を頂き、報酬を得る人はプロであります。プロでなくてはならないと思っております。
世の中にはさまざまなお仕事がありますね。ケーキ屋さんだとかお花屋さん、美容師さん、居酒屋さん、漁師さん、警察官に学校の先生。どのお仕事であろうとも全ての仕事は世の中の役に立つ仕事です。そうでなくてはなりません。
そして僕たちは当たり前のように彼らに期待をし、一流の仕事を望みます。
当たり前のように警察官には悪い人を撲滅してくれだとか、当たり前のように居酒屋さんには美味しい料理を出してくれだとか。
はて、それでは私たち自身はその期待に応えるための仕事ができているのでしょうか?
生き方は人間それぞれですので正解はございませんし正直遊んで一生暮らせるのであればそれが良い人生の人もいます。
当たり障りなく程々に仕事して給料もらってプライベートに重きを置くこれも素晴らしい人生です。
しかしどんなお仕事であれ、お客様や世の中の期待に応えるためには自分の職業を極めるための勉強や鍛錬が必要となります。プライベートを大切にして職業を極める。
この一見相反するようなことも私たちは解決せねなりません。
メジャーリーガーの大谷選手やサッカー日本代表の久保建英選手、お笑いのかまいたち、アーティストのあいみょん、皆それぞれの分野のプロであります。第一線で活躍されているこの方達は自分の報酬だけではなく私たちに夢や感動を与えてくれます。この方々は間違いなく活躍する前の修行期間から安定と言われるものを捨て努力に努力を重ね今のポジションを掴んだ方々だと思います。
私たちの仕事も同じです。お客様から報酬をいただきお客様の夢を叶えなければプロ失格だと心得ております。
厳しく聞こえる人もいるかもしれませんが、私たちはお客様の期待に応えるため存在しています。
良い仕事をするためにはプライベートも充実させなければなりません。
遊びにしても仕事にしても自分たちに何ができるかを日々研究し、変化を恐れぬ突き進む勇気と個人の成長能力、熱い情熱が必須となります。
(基本遊びに情熱を注げる人は仕事も上手です)
・M図建築工房のチーム
私たちの仕事は大きくいえば木造建築を設計して➕つくる仕事です。
これにはたくさんの人が関わります。
家を一軒つくるだけでも協力会社が20社〜30社、そこに所属する責任者や職人さんなど100名前後の方々と一緒に仕事します。
このたくさんの業社さん達とコミュニケーションをとり仕事を進めていくのも私達の役割であります。
“広報チーム”
広報チームの基本となる仕事は世の中の役に立つ情報を発信することが第一の使命となります。
“発信媒体”
・ホームページ(公式・ハレとケ)
・SNS(Instagram、YouTubeなど)
・ブログ
・Google広告
・新聞、TV、住宅雑誌
・チラシ
・商工会議所
広報の方たちが使っているツール
・ワード、エクセル、パワーポイント
・イラストレーター
・Adobe Photoshop など
・DXアプリ
広報の方のお仕事はとても幅広くいつもツールを使いこなす技術や知識はもちろん様々な分野の方々と関わることのできる部署であります。
業務の内容としましては、お客様に完成した家のインタビューや写真、動画の撮影、ホームページを更新したりInstagrammの施工事例。銀行融資の相談や資金計画書の作成など。
会社の行事やお客様や地域のイベントの立案、実行。
私たちには営業職のポストがございませんので広報が私達の集客の柱となる役目を担っております
“設計チーム”
設計ツール
・エクセル、ワード
・CAD(アーキトレンドゼロ)
・ソフト ホームズくん(耐震診断、構造EX、省エネ計算)
・構造計算ソフト ストラデザイン(グリットポスト用)
設計チームの仕事は皆様が思っている通り図面を書くことであります。
ただ誤解なきよう、実務で一人の設計者が実際に集中して図面を描く業務時間の割合は30%ほどでありまして作図するまでに、お客様と打ち合わせをしたり、調べ物をしたり、法令のチェックや予算と図面のすり合わせ、現場に赴き職人さんとの打ち合わせに素材の選定など多岐にわたります。
建築もファションと同じでその時代の流行りがあります。ですのでチーム内で設計のデザインや仕様の勉強会を毎月行っております。
基本的にM図建築工房に依頼してくれるお客様はオープンハウスに来てくれたりモデルハウスやホームページの施工事例をしっかりみて体感し共感してくれたお客様と契約を結ぶので構造や設備の縛りはありますがデザイン等はお客様の好みや設計者の思いにお任せしております。私達の使命は未来の人たちに誇れる建築物を残すことであります。
“工務チーム”
私の得意な仕事はやはり大工仕事であります。やはり設計チームと同様に大工である私たちも常に学ばなければなりません。
私もまだまだ勉強半ばではございますが10代の見習い頃に先輩達をみて「大工はすごい!」思っていたことは何とか出来るようになりました。
現代の大工と言いましてもピンからキリまでございます。
凄いことを成し遂げるためにはそれだけの年月はかかります。あなたはどのような建築物をつくる大工になりたいのですか?
お寿司屋さんで例えますと同じ金額のお寿司で「ネタとなる魚をとことん勉強している職人さんと魚の種類を何とか言える職人さん」、「市場に行って自分の目で魚を選び寿司を握る職人さんと近所のスーパーでネタとなる魚を選ぶ職人さん」どちらのお寿司屋さんに行きたいかであります。
建築レベルの目標もどこに置くのかが大工になる重要なポイントかと思います。勿論、お客様のニーズがございますので色んな大工がいても良いですよね。
M図建築工房の私たち大工が学んでいるいること。
・基本的な木材の特性や種類、道具・機械の種類や手入れ
・木造建築物の工法
・新築とリノベーションの違い
・商業施設
・法令や積算、現場管理
・耐震構造や省エネの理解などなど
地域の文化や歴史、自分の成長や社会への貢献を望む人にとって大工はとても面白い職業ではないのかと思います。
“建築マネージメントチーム”
積算の主となるお仕事は建築する見積書を作成することであります。
単に見積書と言いましても建築の用語は特殊であります。私でも初めて聞く名前や部材が登場します。
その部材の役割や単価を調べ納期の確認をして発注する重要なお仕事です。
時には補助金等の写真のチェックや検査機関への連絡も建築マネージメントチームがやってくれています。
何かと忙しい現代お客様からの一番のご要望は見積もりのスピードです。
私たちも何千万という見積もりの中身は膨大な項目となります。
それを正確に素早く作成しなければなりません。
新築の注文住宅やフルリノベーションの案件には私たちも相当な時間を割いておりました。
しかし近年では新しい積算ソフトを導入しまして設計が描いた平面図や立面図のデータ(アーキトレンド)を積算のソフト(積算係長)と連携させることで大幅に見積もり時間の短縮に成功しました。
これからは新しい建築資材を見つけたりメーカや問屋さんとの価格交渉も建築マネージメントチームが担う予定です。
“MOKMOK不動産チーム”
MOKMOKはまだ新しいチームです。
不動産業と建築業はとても近い存在にも関わらずこれまで共存するのは中々難しいと先輩達から私は聞いておりました。
同じ会社で建築と不動産の仕事をするためには建築士の資格と宅建士の資格を持つものが必ず必要です。
それから建築士事務所登録、建設業の許可、宅地建物を取引するため知事免許が必要となる。
事務所も基本的に別けなければなりませんので経費もかかります。
しかし土地と家の関係性を考えれば、理想の土地に理想の家が建つことがお客様にとっても良いことだと私たちは考えました。
確かに不動産業に参入するハードルはありましたが仲良くして頂いていた友達の不動産屋さんやこれまで取引のあった人の応援もあり何とか基盤ができつつあります。
これからM図建築工房が目指す一つの目標に中古住宅を買い取り住宅の性能(耐震・断熱・機能・デザイン)を新築の注文住宅と同等に引き上げ販売するという目標を掲げています。
ハレとケプロジェクトの「まちづくり」にしましてもMOKMOKU不動産の成長が不可欠だと考えております。
【募集要項】
募集職種(正社員・パート)
①大工
②広報
③設計
④積算
⑤不動産
給与 月給213,000円〜450,000円
(パート1,000円〜)
能力・経験等を十分に考慮の上、弊社規定により決定いたします。
賞与 年2回(8月/12月)
昇給 年1回
勤務時間 ① 8:00〜17:00
②〜⑤ 9:00〜18:00
休日・休暇
変形時間労働制
年末年始・夏季・GW休暇(会社カレンダーによる)
有給休暇
必須資格 ◆普通自動車免許
【こんな方を求めています】
・マニアックな方
・宮崎のことが大好きな方
・日本の未来はこのままで大丈夫か?と思っている方
・困っている人に優しくできる方
・眠っている自分の力を発見したい方
・考える前に動いてしまってよく失敗することができる方
・道に落ちているゴミを拾える方
・本読み(漫画あり)が好きな方
・ロマンを持っている方
・きれいごとを実行できる方
・M図建築工房の理念、スローガンに共感できる方
・一生懸命に最後まで人生を楽しみたい方
・目標を達成するためには日々努力が必要と理解している方
・チャレンジには困難と絶望が待っていることを知っている方
歓迎する資格
・一級建築士、二級建築士、木造建築士
・一級建築施工管理、二級建築施工管理
・宅地建物取引士
*建築・土木・不動産・PC系の資格//
他業種の資格(これまであなたが頑張った証)
選考プロセス・応募方法
step1 会社説明会
まずは実際に職場の雰囲気と弊社
のコンセプトモデル「ハレとケ」を見学してみ
てください。
step2 部門面接・専門試験
当時は履歴書、今まで携わった仕事が分かる
資料があれば持参してください(業種は問いま
せん)
step3 社長面接
あなたの夢や希望を聞かせてください。
連絡先 募集担当 大西麻奈美
電話 0985-71-3090
メール manamijam916@gmail.com
【M図建築工房の未来予想図】
わたくしにもいくつくか夢があります。その一つが「まちづくり」であります。私は宮崎が大好きでありまして、この土地に生まれこれまで育てて頂いたことに大変感謝しております。県外のお客様や取引会社の方に宮崎の良いところを褒めていただく時など嬉しくて仕方ありません。
それもこれまで何十年、何百年と宮崎の文化や景観をこれまで先輩達が守ってきてくれたおかげだと思っております。
しかしながらここ数十年は一部の地区や団地ではここは東京か?と思わせる街並みも見受けられます。
情報化社会の時代の変化とともに地方性が失われつつあることは致し方ないことでありますし、私たちもこれについてとやかく言うつもりもございません。
さすれど未来の後輩達は残された建築物や街並みをみてどう思うのか。
この度、未来に向けたM図建築工房からメッセージとして、里山「ハレとケ」プロジェクトを遂行いたしました。
地域の防災拠点、教育や地域コミュニティーの役割も果たします。
私たちはこれからここ「ハレとケ」を拠点としてこれから活動してまいります。
自分一人の力など微々たるものですよね。これから目指す場所にたどり着くためにはたくさんの仲間が必要です。
正直この文を最後まで読んでくれた人は相当な変わり者か自分の中の何かを探しているような方々でしょう。
まあ私も変わっているとよく言われますが、少々ズレているぐらいが人間味があって良いかと思います。
私がこれからやる事は根気が入ります。投げ出したくなる事もあるでしょう。
でも近い将来ここから何かが生まれる予感がしてワクワクを毎日のように感じてます。
このnotoを読んで何かを感じた方、一緒にっ僕たちとまちづくりをやってみたい方のご応募を心よりお待ちしております。
M図建築工房 代表取締役 大西正実
*追伸 働かなくてもこの里山「ハレとケ」プロジェクトに興味のある方ぜひご連絡ください。(同業者の方も大歓迎です!)
【M図建築工房の沿革】
2011年
現代表の大西が個人事業として創業
2013年
法人化
個人でやれる事の限界を感じ仲間を集める
2014年
大型仕事(病院施設-木造3棟)必死に仕事して何とか完工
2016年
宮崎市本郷に事務所移転、社屋完成
2017年
全棟にて長期優良住宅の認定取得開始
2018年
ホームページ立ち上げ
築80年近い古民家のフルリノベーション竣工
2019年
店舗設計スタート
VRを使って構造見学会を実施
2020年
フルリノベーションモデルAtelier M+完成
2021年
M図の看板娘まつり(芝犬・広報)入社
2022年
岡の小道プロジェクト始動
2023年
不動産事業・家具部門立ち上げ
ハレとケ事業スタート
ホームページリニューアル
2024
里山「ハレとケ」オープン