地域への参加が環境問題解決の一歩
土日と自分が副町会長(東京・中目黒)をつとめる町会の年末恒例餅つき大会を開催しました。私は左端の黄色いのです。
何を元に来たのはわからないほど多くの方に参加、そして購入いただけました。「中目黒村美化委員会」のメンバーや「めぐろエコサロン」の受講者も参加してくれました。
『生物多様性国家戦略2023-2030』では地域に根付いた伝統文化、食文化、アニミズムなどなどの重要性と継承を説いています。気候変動対策、熱帯雨林やサンゴの保全、プラゴミ対策も重要ですが、まずは身近なところからの活動が重要であり、また先祖代々からの継承、そして次世代へのバトンタッチも重要なのです。
逆に言うとすべてを科学で合理的に処理してしまうことは利害関係の衝突が起きますね、確実に。実際に起きていますよね?太地のイルカ追い込み漁の問題などなどです。