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料理と仕事って似てるかも!?

 我が家では私が料理担当です。お弁当までは作りませんが、おかずとしてお弁当に入れられるものは作ります。

料理も仕事もイメージが大切 レシピ(セオリー)通りじゃつまらない?

 炒め物や煮物、焼き物が基本ですね。家で作るものなので、あまり手の込んだものは作りませんが、基本のレシピなどを確認しつつ遊び心を持って作るのが楽しいですね。この時、出来上がりの味と盛り付けのイメージをしっかり持ちます。これを加えたらこんな味になるんじゃないかなど、よりイメージに近づけるためにアレンジを加えていきます。盛り付けもお皿を含め付け合わせとか色合いとかをイメージして準備します。最終的に妻の反応を見るのが楽しい。
 妻は正直ですから、美味しくなければ本当に食べませんし、おいしければ一人で全部食べるくらいの勢いで食べてくれます。見た目もよければ写真にとって友人とシェアしたりします。それはそれでちょっと気が引けますが、嬉しいものです。

 仕事の進め方も、料理の過程と似ていますね。期待する成果があってセオリーと言われるものがある。基本はセオリーに従いつつも、どんな成果・結果が欲しいのかイメージを膨らませて必要な準備をしていく。仕事上のセオリーは大切だと思いますが、料理よりも不確定要素が多くなるので、それままででうまくいくことは少ないでしょう。だからこそ、様々な角度から状況を分析して、ゴールをイメージして進めます。イメージがあるからアイデアが生まれるのです。

 「誰かのため価値を提供するために、自らのスキルを身に付けること」そして、それを「顧客のためにカスタマイズして、より高い付加価値をつけて提供する事」
 料理も仕事も目指すところは一緒ですね。

 うまく行くがどうかは、この「イメージ」がより具体的で明確かどうかで左右される気がします。これを具体的に持てるということは、知識や経験値があればこそです。逆にいうと、しっかりしたイメージが持てるまで勉強をして経験を積むことが成功への近道になるということですね。

 経験が少ないうちは料理も仕事も失敗をたくさんします。具体的なイメージが持てませんから。それを積み重ねることで、より具体的によりクリアなイメージを描けるようになります。それが成功につながっていくのです。「引き寄せの法則」にもありましたね。

引き寄せの法則については以下に記載しています。よろしければご覧ください。

 是非失敗を恐れずにチャレンジしたいものです。
 趣味の世界でも同じことですから、成功体験を積む意味では、趣味の中で新しいことにチャレンジするのも良いのではないでしょうか。


簡単レシピを一つご紹介します。

 この前はきのこを3種類使ってバター炒めを作りました。これも学生時代のバイト先のメニューをアレンジしたものです。
 見た目は地味ですが、簡単ですので、試してみてください。

「3種のキノコのバター炒め」の作り方

①しめじ、舞茸をほぐし、椎茸は軸を落としてスライスします。キノコは洗わないのが基本ですよ。
②油を熱したフライパンでキノコを炒め、塩コショーで味付けします。
③全体にしんなりしてきたらバターを加え、醤油を軽く垂らして、バターが溶けるまで絡ませます。
④器にリーフレタスなどの葉物を敷いて、盛り付ければ完成です。トマトなどの色を添えても良さそうですね。
 この前はこれにオリーブオイルをかけて食べました。フルーティさが加わって美味しかったですよ。

 分量やキノコの種類などもお好みで色々試してみて下さい。調理時間は5分位です。ご飯のおかずにもなるし、お酒のつまみにも良いです。キノコは低カロリーで栄養が豊富です。簡単ですのでぜひお試しください。

 今回も最後までご覧頂きありがとうございます。一つでもお役に立てたら嬉しいです。

岡本昌巳




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