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21 現場力!

みなさんこんにちは😃
昨日は嬉しい楽しい学びある撮影してきましたよ!
とある食品のCM撮影! 
比較的僕は、スチール(写真)のお仕事の方が多いので、CM撮影は刺激的な現場なのです。
しかも台詞ありw モデルは喋らない表現が多かったりするんですが、最近はモデルも役者さんも一緒にオーディションする事が多い!ガチの役者さんは、そりゃあ演技経験が豊富なので演技も上手い。
そんな中、台詞ありの仕事をゲットする事が出来たのです^ ^
嬉しいし有り難い🙏
ちょっと前までは演技に対して苦手意識がありました。滑舌も良くないし、表現の仕方がスチールとは違う。
でもね、今年の1月から3月までバンコクに武者修行に行ったおかげで、そんな苦手意識がだいぶ克服されました。
日本は、1.2回演技したらオーディション終了な事が多々あります。(そこで求めている演技が出せないと決まりにくい)
だから正直、修正がしづらかった。何が良いのか悪いかを気づく前に終わってしまうから。まあ、出せない自分が悪いんですけどねw
しかし、バンコクではCMのオーディションで、一人30分から40分かけてやってくれます。出来るだけ本番に近い感じで、何度も何度も撮り直してくれるのです!
もっとこうして、もっとああして!!みたいに演技の勉強になるんです!
僕は英語が完璧じゃないので、きっとオーディションする側も大変だったと思います💦
でも嫌な顔一つせず、大丈夫大丈夫^ ^って何度もトライさせてくれました!!
そのおかげで、まず度胸がつきました!演技する事に楽しさを覚え、オーディション終わった後に昔みたいな悔いがないんです!
前だったら苦手意識と演技する恥ずかしさがあり、、、全力を出せていなかった、、プロとしてはあるまじき事です、、

等身大の自分で表現する!!
これに尽きます!!
悔いが残るようなオーディションに対する心構えは、オーディション組んでくれたマネージャーや、オーディションに呼んでくれた、キャスティングや制作サイドに失礼だと気づきました。

バンコクで培った、度胸や表現、心構え。きっとこれが活きたから決まったのかもしれません。
このCM撮影にあたり、台詞や表情の練習をし自分なりに準備しました^ ^
本番当日、多少の緊張はあったけど、やり切る事ができました!!(途中何回か噛みましたけどねw)そこは持ち前の愛嬌で😆w
クライアントさんも喜んでくださった印象で、良い仕事させてもらって、僕を選んでくれて有難い🙏
やはり、現場が一番の学び舎です!間違いなく!テストシュートももちろん学びですが、1回の現場にはかないません。
緊張感ある現場を何度も何度も経験する事で、タイトルにある
現場力!!がついていくんだと思います。
現場力がつけば、周りがよく見え、今何をやるべきかが自ずと見えてきます。そうなれば、相手も真剣に対峙してくれるし、喜びも分かち合えます。
モデル1人ではモノづくりはできません。
クライアントさん、監督さん、カメラマンさん、照明さん、音声さん、スタイリストさん、ヘアメイクさん、アシスタントさん、皆んながいて初めて作品が出来上がるのです。
個人プレーじゃなくチームプレイ!!
チームで良い作品を作って、喜びを分かち合う、最高じゃないですか?😆
是非、与えられた役割を全力でのぞみ、現場力をメキメキつけていきましょう!
きっと喜ばれ、選ばれる存在になれるはず😉
ではビッグなスマイルな、素敵な週末を!

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