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みんなのバリアフリー

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音声ガイド、日本語字幕による映像作品の情報保障を始め、バリアフリーにまつわるnoteをまとめました。
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記事一覧

「VVって何?」の先にNO MORE HIROSHIMA

ろう者の長谷川翔平さんと那須映里さんの手話演劇ユニット「ニューバシ」の第2回公演「オワリ…

80過ぎた者に元気ですかなんて聞いちゃあいけませんよ

1年ぶりの小石川植物園で昨年の秋、第2回小石川植物祭目当てに小石川植物園を訪ねた。 1年ぶ…

部屋が非常に散らかっていますが活気があります

テーブルと床を見分けられないAI朝食の後、テーブルでスマホを見ていた夫がブハッと笑った。 …

その間にコーヒーは冷めていく

その間に原稿は冷めていく「一時間後に近くで用があるから、コーヒーでも飲んで時間を潰そうか…

障害者か障がい者か障碍者か

noteの下書きが142本になった。思いついたら下書きに放り込むのでタイトルだけのものや数行だ…

inclusiveは「風呂敷を開いた状態」を見つけた日

エージェンシーやらレガシーやら「エージェンシー」というカタカナ言葉が流行っているらしい…

バリアフリーは踊る─「ファイティング黒田のラーメン劇場」

こちらで上演台本を公開している「ファイティング黒田のラーメン劇場」が2024年5月18日、「こうばこの会」第59回公演にて上演されました。100名を超えるお客さんを前に、当事者役を当事者に演じていただいての初演。「あるある」が身につまされる作品に仕上げていただきました。 「脚本家は現場では弱者です」 自分で書いたセリフに泣き笑い。 出演のお一人、脚本家・黒田を演じたかわいいねこさんが稽古から本番までのことをnoteに綴ってくださっています。 「束の間の一花」に音声ガイ

『嘘八百』日本語字幕版を観て欲しい八百の理由

お知らせ📢2023.1.20 UDCastの特集記事にて『嘘八百 なにわ夢陣』バリアフリー版についての…

棘をお守りに変えて─「きみを待つピアノ」

「きみを待つピアノ」音声上演脚本を公開します。作品の成り立ち、上演許諾については後に記し…

ハダカは究極のバリアフリーだ─『喜劇 特出しヒモ天国』に寄せて

MacbookとiCloudが容量オーバーを訴えてくる。Macbookに至っては、「お腹いっぱい。動けません…

withマスクだからこそダイアログ

あおむし苦手な人、ごめんなさい。 顔がくっつきそうな距離で、マスクもしないで向き合う姿を…

映画を音で観る

わたしがnoteを始めるきっかけ(彼女のnoteを応援したくて元応援団員はnoteを始めた)をくれた…

ポケ森の風景を480字で伝えたつもりになっていた

見えない梓さんに「森」を案内したくて「ポケ森」のことをつぶやく人がふえて、名前を知った。…

彼女のnoteを応援したくて元応援団員はnoteを始めた

青春ラブコメ風のタイトルでnote初投稿。応援団員というと学ラン姿の「押忍!」なリーダー部員が太い指でパソコンを打つ姿を想像する人が圧倒的多数だと思われるが、わたしも団員の一人だった。 「京都大学応援団第35代チアリーダー部長」というのが、わたしの人生で最も名刺が強かったときの肩書きだ。(他大学の応援団幹部の名刺をもらうために団員たちは競い合って盃を干し、数を競い合った。平成の初期の頃までは) いや、36代だったか。高校は入学したとき40回で卒業したとき41回。同級生が2