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大学はオワコン化する

こんにちは。アクセスありがとうございます。

今回は、大学の営業について短く語りたいと思います。

日本の大学は、学生によって経営が賄われています。つまり、入学金や授業料の多くを学生によって経営が成り立っています。

もちろん政府などの国の支援によっても多くを支えられていますが。

2050年の出生は、約65万人でそのうち大学に入学する人は、大体60%前後で近年推移しています。つまり2050年に生まれ、2068年に入学する人は39万人程度です。この数値は2018年の進学者数に比べて30%以上も減ることになります。

つまり、少子高齢化に伴ったマーケティング経営をしなければ、日本の大学はオワコン化するでしょう。

学生中心とするマーケティングをやめ、高齢者を取り入れたマーケティングや海外では当たり前になりつつある社会人の学び直しを取り入れなければ、大学の経営が苦しくなるのは目に見えています。

ここから言えることは、新しい入試形態と、実用化のある授業が必要となってくるでしょう。

そして、今有名な大学や長い歴史を持つ大学も、学生ばかりを見た経営をしていたら淘汰されて倒産するでしょう。

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