masaki kawasaki

作曲家 主なクライアントワークのフィールドはCM,映画,舞台,ゲーム、etc 海外のレ…

masaki kawasaki

作曲家 主なクライアントワークのフィールドはCM,映画,舞台,ゲーム、etc 海外のレーベルから楽曲リリースしたりも ニューヨーク州立大学卒業、TOEIC890点 noteではクリエイターの英語の重要性と日本に居ながらにして本業の片手間に英語をマスターする方法論などを書きます

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  • 【クリエイター向け】本業の片手間1年で英語を身につける方法

最近の記事

【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第9回(+α編)

いよいよ今回の記事で、中学英語の枠を飛び越えた領域に足を踏み込みます。 この段階が終われば、英語ができる人という入り口に立つことができ、英語に対してある程度の自信がつくことを保証します。 TOEICでも600点以上まで狙える地力を身につけることができます。 Basicと名売っていますが、内容はかなり濃くて、文法内容は大学入試レベルまでカバーしています。 単語も高校単語の総復習にもなるので、かなりの地力が付く教材です。 ○取り組み方基本はこれを今まで通りのやり方で暗唱をして

    • 【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第8回(番外編)

      ここまでの記事でいわゆる英語の基本の型と基本単語を身に付ける道筋を紹介しました。 今回は番外編として、基本単語(例文で覚える中学英単語・熟語1800)の習得に取り組んでいる間、ぜひ並行してやって欲しいことがあります。 それは中学英文法のルールを見直す事。「毎日の英文法」と進行中の「例文で覚える中学英単語・熟語1800」で約1000文以上もの英文を暗唱している状態です。 この状態になって、英文法を見直すと、ルールの理解がすこぶる早いです。 例えるならば、今まで野球やサッカ

      • 【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第7回(中学英単語編)

        前回の記事までで、いわゆる基本の英文の型を身につける最初の一冊が終わりました。 この次は、いわゆる基本となる英単語を身につけるのを目標とします。 日常単語ですね。 ○中学英単語をおさらいする僕がオススメする中学英単語を効率よくおさらいできる教材はこれです。 これが、なぜオススメなのかを以下の4点が挙げられます。 1.いわゆる例文暗記型の単語帳、1例文の中に覚えるべき単語を複数個盛り込んであるので、1単語1例文型の単語帳よりも超効率的に覚えられる 2.高校入試用教材なの

        • 【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第6回(総仕上げ編)

          前回の記事に引き続き、「毎日の英文法」を例に取り組み方を紹介していきます。 今回は第三段階です。 総仕上げの取り組み方の紹介です。 ○仕上げ段階(シャドーイング or リピーティング)暗唱100日続けてきた皆さま、お疲れ様でした、 と同時に、おめでとうございます! 教材は8割終了です。 おそらくもう日本語を見て、英語が口をついて出てくる状態でしょう。 さあ、そして次の段階は、総仕上げです。 もう本は使わず、音声ファイルのみを使用します。 再生し、読み上げられた英文

        【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第9回(+α編)

        • 【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第8回(番外編)

        • 【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第7回(中学英単語編)

        • 【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第6回(総仕上げ編)

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        • 【クリエイター向け】本業の片手間1年で英語を身につける方法
          9本

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          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第5回(実践中盤編)

          前回の記事に引き続き、「毎日の英文法」を例に取り組み方を紹介していきます。 今回は第二段階です。 いよいよ本格的なトレーニングに入っていきます。筋トレの始まりです。 ○咀嚼段階(意味のある音読と暗唱)ここまでの第一段階で、55unitの例文すべてと顔見知りになったかと思います。 第二段階では、各例文を咀嚼していきます。 「ザ・音読暗唱フェイズ」 まず日本文を読み意味を汲み取り、即イメージ化。 次に英文を見て、意味をイメージしながら1回読みます。(音読) そして、

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第5回(実践中盤編)

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第4回(実践序盤編)

          前回の記事でオススメの教材を紹介いたしました。 この記事では、前回の記事で紹介した「毎日の英文法」を実際に使用した取り組み方をご紹介いたします。 ちなみに、ご紹介するワークフローは基本どの教材でも適応可能です。決して「毎日の英文法」じゃ無いといけないという訳ではありませんので。 それでは、実際に教材を使っての英語学習を始めていきましょう! ・まず顔見知り状態を作る前回の記事でも言ったことですが。 教材を手にし、最初に取り掛かることは教材と顔見知りになることです。 それ

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第4回(実践序盤編)

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第3回(中学英文法オススメ教材編)

          前回までの記事で、学習のロードマップと学習をする上での重要なスタンスやマインドをお話して来ました。 今回は、すべての英語の基礎となる文法の学習方法と、オススメの教材などを紹介してきます。 ○どういった教材を使うべきかまず文法と言われてもどういった教材に手を付けたら良いかわからないですよね。 僕がオススメするのは、単なる文法書ではなく、 文法の軽い説明がついてる例文集です。それをひたすらに音読していって体に染み込ませます。 詳しい文法書などは、副読本として、ここで紹介する最初

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第3回(中学英文法オススメ教材編)

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第2回

          ○英語学習をする上での重要なスタンスやマインド前回までは学習分野のロードマップのお話でした。 さて、ここからは実際のトレーニング方法を紹介します。ただ、やり方などは、教材によって異なるので、学習する上での大雑把なスタンスやマインドをお話ししていきます。 ・初めて手に取る教材は、まず顔見知り状態を作る学習初期、いかにモチベーションを崩さないか、というのが最大の懸念事項かと思います。 そのモチベーションを崩す最大の要因は、「学習負荷」だと僕は考えます。学習負荷が高いと、一回の

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第2回

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第1回

          仕事柄色々な分野のクリエイターの方々にお会いしますが、必ずといっていいほど「英語ができればなぁ」という言葉をよく耳にします。 かく言う僕はと言うと、アメリカの4年制大学卒業、TOEC890点を過去に取得してるので、作曲仕事経由で英語のちょっとした翻訳や英訳を頼まれたり、海外の音楽レーベルから曲をリリースしたり等、割と英語ができることで仕事の幅は広がり、恩恵を受けています。 主な情報収集も海外のサイトや海外クリエイターのYou Tube動画が多いです。 ぶっちゃけ英語が出

          【忙しいクリエイター向け】本業の片手間、1年で英語を身につける方法 第1回