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#7 広告コピーって、すごいね

こんにちは!
毎週金曜日開館の【Vivid Books】へようこそ!

今日もかなりテイストが独特な本をご紹介します。

心を落ち着けたり、発想を豊かにしたり、勇気をもらったりと、気軽に心を育める一冊です。

目次
1.今週の一冊
2.内容
3.学び・気づき
4.さいごに

1.今週の一冊

タイトル:毎日読みたい365日の広告コピー
編者:WRITES PUBLISHING
出版:ライツ社、2017


2.内容

この本はタイトルの通り、1ページごとに何月何日という日付が割り振られています。

そして、その日にちなんだ広告コピーと、それが何の広告なのかコピーライターは誰なのかその日は何の日か、が書いてあります。


例えば、今日は4月12日でしたが、こう書いてあります。

自分がちっぽけに思えたら、
その旅は、きっと正しい。 
       (本書4月12日のページから引用)

広告ど素人の一般人の僕には、つい、お~と声が漏れるくらい、深い感じだけが伝わってきます(笑)。

この「旅」を「人生」と捉えると、今自分が進んでいる道でつらいことであったり、他人と比較して自分を肯定できなくなったりした時に、それでも自分の道は正しかったんだと勇気をもらえます。最近の僕はそんな心境になることも多かったので、心にぶっ刺さりました。


この広告コピーは、電通の松井琢磨さんという方がつくられて、2014年のH.I.S.のポスターに使用されているそうです。

実は1961年、58年前の今日、ソ連によってボストーク1号が打ち上げられ、人類初の有人宇宙飛行が成功しました。乗組員のガガーリンが言ったとされる「地球は青かった」はあまりにも有名ですね。


このように、広告コピーの紹介を通して、その日に感じてもらいたいこと、考えてほしいことを伝えてくれる本なのです。


3.学び・気づき

この本に関しては、学びも気づきもその日によります。


というか単純に、

コピーの言葉を噛みしめる。あれこれ考えず受け止める。

これがいいんじゃないかと思います。


ただ、僕もこれから人に何かを伝えるという仕事をしていくわけなので近いですが、広告業界で働いている方、働きたい方に関しては、自分の表現力を高めるために勉強視点で読むのもアリかなと思います。


4.さいごに

さいごにお知らせがあります。

この毎週金曜に更新している【Vivid Books】ですが、毎週月曜更新にお引越しします!

背景としては、社会人になり、今後金曜日の夜に更新することが飲み会などで難しくなりそうであるということ、本を読む時間を土日でつくりたいことがあげられます。

毎週金曜日に、飲み会よりも、次の日の休みよりも、僕の投稿を楽しみにしていた方がいたら申し訳ございません(笑)。

今後も【Vivid Books】、「やまもとまさきのぶろぐ」をよろしくお願いいたします。


次の定期投稿は来週の月曜日【Vivid Books#8】です。
それではまた。


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