Masaki Katayama

国内中堅製鉄メーカーのHRで、主として社員研修・社員教育に従事しています。自社社員向け…

Masaki Katayama

国内中堅製鉄メーカーのHRで、主として社員研修・社員教育に従事しています。自社社員向けの能力開発業務の途上、世の中から「やりっぱなし研修」を撲滅し、「研修教育効果の最大化」を使命として、社外向けの発信も行っています。(上智大学文学部卒、名古屋商科大学大学院マネジメント研究科卒)

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実務者が解説する、社員研修・社員教育における「投資対効果測定」「学習内容定着」「能力開発体系構築」の方法

はじめに -3つの課題-  本稿が想定する主たる対象読者は、企業内研修の企画・立案・運営の責任者および担当者の方です。内容は、タイトルに掲げた通り、企業内で実施する様々な研修教育プログラムの投資対効果の測定方法、実施した研修教育の学習内容をいかに社員に定着させるのか、そして自社の実勢にあわせた能力開発体系の構築方法について、社員研修・社員教育の実務者の立場から方法を解説するものです。  「投資対効果」「学習内容定着」「体系構築」―――状況にもよりますが、これらの言葉を社

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