デジタルデトックスをしてみて感じたこと
こんにちは、まさきです。
stand.fmでも話したのですが、8月7日(日)にデジタルデトックスを試みました。
▼ stand.fmはこちら💁♂️
デジタルデトックスをした中で感じたことを、僕なりに解釈しながらまとめておきます。
デジタルデトックスは最高だった
結論から言うと、デジタルデトックスは最高でした。
自分の頭の中が整理され、これから何をしていくべきなのかをゆっくりと考える時間になりました。
スマホやパソコンがあるとSNSを開いては他人が気になってしまったり、ゴシップネタなどの無駄な情報が目に入ってきたり、新しい流れについていかねばならないと必死になって情報を追いかけてしまいます。
スマホやパソコンがなくても生きていけないことはない
朝から地元の島にフェリーで渡り、海水浴とバーベキューを楽しんだ1日でした。
ダラダラと海を泳いだり、おいしいお肉や野菜をバーベキューで食べて、スイカ割りをしたりと夏を存分に楽しんできました。
普段パソコンやスマホを触って仕事をしていると、どうしても自然と触れる機会が少なくなってきます。
僕の場合、習慣的に毎日散歩やランニングを近所の公園でしているのですが、散歩やランニングの際はVoicyを聴きながらインプットに励んでいるためなかなか完全なデジタルデトックスにはなりません。
僕が渡った島は人口300人ほどの小さな島です。
光回線が通っているかどうかすら怪しいほどの、限界集落であることは間違いありません。
しかしそこに住んでいる人々は、自然豊に囲まれた島で驚くほど優雅な生活をされています。
そんな人々を見ていると、ぼくが今コミットしているNFTなどのテクノロジーが必要なのかどうかさえ懐疑的になりそうになります。
もちろん島にもスマホやパソコンはありますが、そこでの生活にスマホやパソコンが必要不可欠かと言われればそうではありません。
スマホやパソコンがなくても十分に幸せに生きていけるだけの資源やコミュニティがそこにはあるのです。
何のために新しいテクノロジーを学ぶのか?
夜は地元のお祭りのメンバーで食事をさせて貰いました。
お酒を飲み交わしながら、いろんなことを話しているうちにこんな会話になりました。
先輩「お祭りって、職場や家庭以外って自分の居場所を確認するために必要な文化だよね」
これを聞いたときに、
ぼく「イケハヤさんやカネリンさんが言っていた事と全く同じじゃん」
と脳天をぶち抜かれました。
要は人間誰しもサードプレイス(第3の場所)を求めているのですね。
イケハヤさんやカネリンさんがいつもおっしゃっているように、NFTにはコミュニティー形成を重要視する要素もたくさんあります。
でもそれをやろうと思えば、地元の小さなお祭りのコミュニティーでもできるのです。
とは言え、少子高齢化や新型コロナウィルスなど様々な要因があって今後継続的に発展していくのかどうかは懐疑的です。
そんな問題を解決し得る手段となるのが、
NFT
ブロックチェーン
Web3.0
DAO(自律分散型組織)
これらの新しいテクノロジーなのです。
これらのテクノロジーを触っている人たちはまだまだイノベーター層です。
世の中に普及して、当たり前のように使われるインフラになるにはまだまだ時間がかかるでしょう。
でも手段としての新しいテクノロジーを知らないと、文化やコミュニティを守り、生き残る手段を持ち合わせないことにもなり得ます。
ぼくのやりたいことは新しいテクノロジーでこれまでの文化やコミュニティーを守ること
知識や情報は、これまでの古い文化やコミュニティーを守る大切な資産となります。
だからぼくは学び続けたいのだ、と実感しました。
ぼくは地元のお祭りが大好きです。
でも少子高齢化や、金銭的な問題もあり今後継続が困難になる可能性だって否めません。
今新しい情報を学び、それがきっと役に立つことを信じてぼくは学び続けます。
自分の学んできたことや、やってきたことが必ず報われる日を信じて。
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