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Web3.0はなくても困らないのか?

2024年9月8日(日)
おはようございます。
筋肉痛が少し和らいだマサキです。
#鍛え続ける

さて。
今日は「Web3.0はなくても困らないのか?」について、具体的に考えてみます。

先日こちらの動画を見ました。

https://youtu.be/6W0rK4x3xwM?si=8OVS2oKOs6sMSfMh

面白かったので、こちらを観ての感想です。

▼Web3.0は本当に必要なのか?
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正直なところ、今のぼくたちの日常生活を見渡すと、「Web3.0がなくても困らない」というのが現状かもしれません。スマートフォンでSNSを楽しんだり、オンラインショッピングをしたり、動画を見たりと、今のインターネットでも十分便利ですよね。

でも、それは本当に「必要ない」ということなのでしょうか?

ぼくは、Web3.0は「あったほうが便利」で、「活用することで私たちの生活がもっと豊かになる可能性がある」と考えています。

例えば、こんな未来が考えられます。

1. 自分のデータは自分のもの
今のSNSでは、ぼくたちの投稿や写真の権利が曖昧です。でも、Web3.0の世界では、あなたの書いた文章、撮った写真、作った音楽、全てがブロックチェーンで記録され、確実にあなたのものになります。それを誰かに使ってもらえば、自動的に対価が支払われる。そんな世界が来るかもしれません。

2. お金のやりとりがもっと自由に
海外の友達に少額送金するのって、今はけっこう面倒ですよね。手数料も高いし。Web3.0の世界では、国境を越えた送金が、メッセージを送るくらい簡単になるかもしれません。しかも、ほぼゼロの手数料で。

3. 新しい働き方の出現
今、副業や複業が注目されていますが、Web3.0ではそれがもっと加速するかもしれません。例えば、あなたの専門知識や技能を必要な人に直接提供し、その対価をすぐに受け取れる。そんなプラットフォームが当たり前になるかもしれません。

▼技術よりもユースケース
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「ブロックチェーン」や「スマートコントラクト」といった言葉を聞くと、なんだか難しそうに感じますよね。

実は、Web3.0が普及しない理由の一つが、この「難しそう」というイメージなんです。

大切なのは、この技術を使って何ができるのか、ぼくたちの暮らしがどう便利になるのか、どう豊かにできるのか?ということです。

例えば、

1. 安心・安全なオンラインショッピング
ブロックチェーンを使えば、商品の生産から配送までの全過程を追跡できます。偽物が紛れ込む心配がなくなり、食品なら産地偽装の心配もなくなります。

2. より公平なシェアリングエコノミー
Uber(ウーバー)やAirbnb(エアビーアンドビー)のようなサービスが、もっと公平に。利用者と提供者が直接つながり、プラットフォーム側に大きな手数料を取られることがなくなります。

3. 自分の健康データを自分で管理
病院ごとにバラバラだった自分の健康データを、自分で一元管理。必要な時に必要な相手にだけ共有できる。そんな世界が来るかもしれません。

▼気づかないうちのWeb3.0
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実は、Web3.0が本当に普及するのは、私たちが「Web3.0を使っている」と意識しなくなった時かもしれません。

例えば、お気に入りのアプリで商品を購入したら、知らないうちにブロックチェーンで取引が記録され、偽造品のリスクがなくなっている。または、SNSに写真を投稿したら、自動的にその著作権が保護され、誰かがその写真を使用したら自動的に報酬が入ってくる。

そんな風に、便利で安心なサービスを何気なく使っているうちに、気づいたらWeb3.0の世界が広がっている。そんな未来が、もうすぐそこまで来ているのかもしれません。

▼未来を描く
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Web3.0の未来は、きっとぼくたちの想像を超えるものになるでしょう。でも、その未来は突然やってくるわけではありません。少しずつ、でも確実に、ぼくたちの日常に溶け込んでいくのだと思います。

大切なのは、この技術がもたらす可能性に目を向けること。そして、その可能性を活かして、どんな未来を作りたいのか、一人ひとりが考えることです。

ぼくは、Web3.0が単なる技術革新を超えて、社会のあり方や人々のつながり方を根本から変える可能性を秘めていると信じています。より公平で、創造的で、自由な社会。そんな未来を描いて、一歩ずつ前に進んでいけたらいいですね。

皆さんは、Web3.0でどんな未来を思い描きますか?どんな便利な世界を作りたいですか?ぼくと一緒に、その可能性を探っていきませんか?

現場からは以上です。

#Web3 .0 #ブロックチェーン #未来技術 #イノベーション #デジタルライフ

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