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「スポーツ」について誤解していませんか?

私は大学3年生になりゼミというものが始まり、体育科のゼミに所属しているのだから、たまにはそれっぽい記事について書いてみることにした。

自分もまだ勉強中だから「本当にあってんの?」という目で読んで、自分で調べてもみてください。笑

早速なんですが、皆さん!

「スポーツ」は「する」だけがスポーツだと思っていませんか?

その捉え方、間違ってますよ!!!

実は「する」のほかにも、観客など観戦することなど「みる」や、監督コーチ、様々なスタッフなど「支える」、他の運動方法をや成り立ちや歴史を調べるなど「知る」もスポーツなんですよ!!

「する」のみがスポーツだと捉えていた人が多いのでは?

私たちは、肉体的、精神的、社会的、霊的に多面性の調和のとれた健康の回復、保持、増進、予防を目的としてスポーツをする。このコロナの自粛中にも、いずれかをを目的として運動した人もいるのではないか。ただ、もし、「スポーツをすれば健康になれる」のだとしたらみんなスポーツをするだろう。

ただ、上記の目的達成のためのスポーツも大切だが、スポーツをすることの目的は「楽しむ」ことにある。

大事なことなのでもう一度。

「楽しむ」ことがスポーツをするうえで欠かせない。

スポーツとは「遊び」である。

自分が小学生の頃を思い出してほしい。俺も、放課後にサッカーをしたり、遊具で遊び一瞬で日が暮れたように感じた記憶がある。また、体を思いきり動かす爽快感や、できないことができるようになるという達成感などもある。こうした、喜びや楽しみを与えてくれる文化的な活動、それが「スポーツ」である。

「ひと言でスポーツを定義しろ!」と言われたら、


スポーツとは、遊びである。楽しいものである。と。


スポーツの定義は分かった。と、でもそのスポーツが日常に根付いていないと思いません?そうなんです。現在もスポーツを定期的に行う人というのはごくわずかなんです。とくに、「学校」の体育や部活動という枠組みで終わってしまっている。学校という枠組みということは、一般の人は利用しづらい。また、学校という枠組みを出ても「ママさんバレー」のように性別や年齢、種目が限定されていたりする。

つまり、誰もが、いつでもどこでも、そして、生涯を通じてスポーツを「楽しむ」ことができないのである。これが大問題なのだ。

だからこそ、身近な拠り所として地域総合型スポーツクラブが必要だと私は考えている。これについては以後詳しく書こうと思う。

今日はスポーツが文化的活動であり、遊びの意義を持つ楽しいものである。ということが伝わったのならば良しとする。

では、今日はこの辺で。良き1日を!

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