このご時世何が出来るの
どうもMoneyです。
物凄い世の中になっていますね。日本のみならず世界的に何かが変わろうとしています。
連日のテレビやSNS等を見る限り、沢山の情報が溢れています。
根本の問題はいつ収束するのか。
何をもって収束というのか。
おそらくWHOの収束宣言というところになると思うのですが、本当に数年規模で考えなくてはいけないだろうと、僕は思っています。
1ヶ月後に
“コロナは遂に落ち着いてきました!皆様日々の生活に戻りましょう!”
なんてのは無理だと思います。
1番の問題としては治療薬が無い。
今開発を進めてるそうですが、1年半から2年は使えるようになるまでかかります。
てなると現状開発済み、世に出ている治療薬で有効になるものがあるのかが焦点になるのですが、それも今のところ無い。
最初の段階でHIVの薬が有効か?と言われてましたがそれも有効で無かったらしく。
じゃあ集団免疫を待つのかといった所なのですが、専門家の話によると、集団免疫はワクチンの摂取と組み合わせて考えるものだそうです。
なのでワクチンが無い中での集団免疫を作るってことは多大なる犠牲を伴うもので、現実的ではないと。
となると。しばらくは今の状況が続くというのが僕の見解です。
さて、エンタメ業界。
大打撃を受けています。この状況が続くともう気持ちでどうにかなる段階では無くなります。
もちろん下を向いてはいけないし、投げやりになってはいけない。
ただ本当に出来ることは限られてくる。
なのでいかにこの状況を飲み込んで、コロナと一緒にまたエンタメ活動をしていくか、ってところになると思います。
残念ながらコロナは今すぐ消えません。
だからコロナがいても出来る事をするしかありません。
今回のコロナの面倒くさいところは感染力、感染するパターンがエンタメにとって不利なところにあります。
3密ってやつですね。
僕が関係のあるエンタメって人との距離、人数、場所が絡んで出来上がってるものが殆ど。
LIVEなんてその典型だし、握手会なんて濃厚接触万歳な空間です。レッスンだってそうだし、つまるところ何かを実際に披露して楽しんでもらうのが根本になってます。
なのでファンとの距離を物理的に縮めてする事が厳しくなります。
実際いま、オンラインでの何か、SNS上での繋がりがとても大きくなっており、最後の頼みの綱な気がします。
人に会わずしていかに楽しませれるか、楽しめるか、勇気を与えられるか、それこそマネタイズできるかって所がとても重要になります。
こうなった時に必要なスキルが幾つかあって、
そもそものSNSや配信等のガジェットを扱うスキル、直接ではなく間接的に人と接する時のコミュニケーションスキル、集まれるプラットフォームを構築出来るスキル、そこに人を集めれる集客力などなど
が必要になってきます。
いろいろな価値観がこれから先変わろうとしています。
そこで柔軟な対応できるか、可能な限り出来る事にいかにワクワク出来るか、、、
それによって2年後、3年後、ワクチンが出来てまた元のエンタメに戻った際にその時の頑張りが実る瞬間が来ると思っています。
もちろん、数ヶ月後、半年後に世界が元に戻る可能性も無くはないです。
ただ最悪の事態を想定して行動出来るか否かが、今問われている気がします。
技術だけは発達してて本当良かったなーと思う昨今。
経済活動含めて、いかに生きるか。
これが大事だと思います。
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