私たちの存在意義
新型コロナウイルス感染症感染防止対策のため、3月からスポーツを通じた地域貢献活動ができなくなった。
普段は月に1回、以下の保育園等を訪問。
・ベビスポ大分保育園 さま
・社会医療法人関愛会 介護老人保健施設やすらぎ苑 さま
・住宅型有料老人ホーム「風の丘」さま
・シルバーホームくじら さま
その他にも、小学校、中学校、総合型地域スポーツクラブ、児童育成クラブ等と連携し、サッカー教室等の各種活動をさせてもらっていた。
毎週、どこかで地域の皆さんと交流を図ることができていたのに、それが全くできなくなった。そうこうしているうちに、練習もできなくなった。
私が、ここを選んで、ここでやりたかったことを全て奪われたような喪失感に日々、襲われ、この先、どうなるんだろう…とついつい考えてしまってどつぼにはまるという…。
そんな時、ふとクラブ理念が過ぎった。
スポーツを通じて、地域の皆さんと一緒に笑うことができなくなった。
地域の皆さんと交流をすることができなくなった。
だからといって、私たちには何もできないのか…。
「スポーツを通じて」は、なかなか難しいかもしれないけど、人を元気にすること、ハッピーにすること、そのためにできることは、きっとあるはず。
想像すらできなかったことが起こってしまっているので、私も自分の固定観念を取っ払って考える必要がある。
幸いにも、SNSがあるおかげで、SNSを活用してできることもある。
こういう時だからこそ、私たちの存在意義をしっかり考え、発想豊かに、私たちにできることに真摯に取り組むことが大事だと思う。
今のうちに地域にしっかりとクラブの根をはるのだ。
(萎えてる気持ちに言い聞かせる 笑)
スポーツ関係者の皆さん、今は、いろいろツライと思いますが、一緒にがんばりましょう。
新R25が創刊以来もっとも大切にしてきた編集方針は、「誰かの背中を押す、ポジティブな情報発信をする」ということです。
活動ができなくても、ポジティブな情報発信に努めたいと思います。
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