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【マンチェスター・ユナイテッド】2020夏の移籍情報〜Part1〜【3/11時点】

こんにちはMasaユナイテッドです。

少し気が早いですが、今年も移籍情報始めます!

これを書いているのは2020年3月11日ですが、現在までに、ユナイテッド移籍が報道された選手を紹介していきます。

Part1では、4人の選手について書きました。

選手の能力をわかりやすいように、FIFA20のデータも載せていますので、参考にどうぞ!

ではいってみましょう。

1.Jadon Sancho(WG)

現所属:ドルトムント
国籍:イングランド
年齢:19歳
身長:180cm
利き足:右
市場価値:116M€
現契約:6/30/2022
✅獲得の可能性…60%
✅獲得プライオリティー…高い
✅獲得難易度…S

作夏からの報道の多さから、ユナイテッドのトップターゲットである可能性が高いジェイドン・サンチョ

ユナイテッドは、右WGの質も量も不足しており(ジェームズはよくやってますが)、左右両翼をこなすサンチョは、是非欲しいタレントです。また、スールシャールの、若くて才能のあるイングランド人という補強方針にマッチしている事も、獲得のプライオリティーを上げる一因になっています。

一方、獲得には、1億ポンド以上の資金が必要とされており、ウッドワードが交渉して、どこまで下げられるかが、鍵を握りそうです。本人もイングランド帰還を望んでいると言われていますが、シティが買戻し条項を付けているのが不気味です...。

【シーズンスタッツ】

サンチョスタッツ

35試合17G 19A

【プレースタイル】
*FIFA20よりデータ参照 OVR86

サンチョスタッツ2

サンチョの一番の特徴は、何といってもテクニカルなドリブルですね。スピードでぶち抜くタイプではないですが、オフ・ザ・ボールで、ゴール前に出ていくスピードはかなりあります。見ていて思うのは、判断の良さ。ボールを持っていても、持っていなくても、最適解のプレー選択ができるタイプです。今シーズンの17G19Aが物語っていますね。ドルトムントでは、右WGでスタートしても、試合中は左にいることも多く、この辺りはチーム戦術にもよりますが、どちらのサイドでも問題なくこなせます。欠点を上げるとすれば、淡白な守備とムラっ気ですかね?試合によっては消えている時間が多いこともあります。

2.Jack Grealish(CAM)

現所属:アストン・ヴィラ
国籍:イングランド
年齢:24歳
身長:175cm
利き足:右
市場価値:36M€
現契約:6/30/2023
✅獲得の可能性…80%
✅獲得プライオリティー…中
✅獲得難易度…C

ヴィラのキャプテン、ジャック・グリーリッシュにも、ユナイテッド移籍の噂は以前からありましたが、報道回数が増えたのは、12月のリーグ戦で、ユナイテッドと対戦した後からです。この試合、先制ゴールを上げたグリーリッシュに、スールシャール監督は絶賛のコメントをしていましたね。

グリーリッシュは獲得に1番近い選手だと思います。仮にヴィラが降格となると、移籍は避けられないでしょう。交渉を急いでいるのは、イングランド代表でユーロに出る前に決めたいというのがあると報道されています。ヴィラが設定している契約解除金は4500万ユーロ。移籍金が高騰する前に決めたいですね。

【シーズンスタッツ】

1グリーリッシュ

31試合9G8A

【プレースタイル】
*FIFA20よりデータ参照 OVR80

2グリーリッシュ

総合的に攻撃スキルの高い選手です。ボールコントロール、ドリブル、パスセンスに非凡なものを感じます。特に、細かいタッチのドリブルは相手選手にとって厄介です。1試合平均5回ファールを受けています。足蹴られてるイメージ めっちゃありますね(笑)。パスセンスもあり、相手の意表を突くようなパスが得意。個で局面を打開できるタレントであることは間違いないです。熱いハートを持ち、全力で試合に臨む姿勢はとても好感が持てます。昔は悪童だったようですが、そういうところもルーニーを彷彿とさせますね。

3.Jude Bellingham(CM SH)

現所属:バーミンガム・シティ
国籍:イングランド
年齢:16歳
身長:180cm
利き足:右
市場価値:12M€
現契約:6/30/2021
✅獲得の可能性…70%
✅獲得プライオリティー…中
✅獲得難易度…B

連日、現地の新聞が書き立てているのが、バーミンガムの16歳、ジュード・ベリンガムのユナイテッド移籍です。

この16歳の神童に、ユナイテッドが興味を示していると報道があったのが2月。それからドルトムントが獲得に近づいていると報道されましたが、ここにきてユナイテッドが、ベリンガムと両親をキャリントンに招待し、スールシャール監督をはじめ、ウッドワードやファーガソンと会談したと、BBCなどが伝えています。契約は2021年6月まで残していて、3500万ユーロほど掛かる見込み。

ユナイテッドにくれば、確実に出場機会は減るだけに、本人やご家族がどのように判断するのかがポイントです。獲得後、再度バーミンガムへローンで出すという手もありだと思います。

【シーズンスタッツ】

ベリンガムスタッツ

35試合4G3A

【プレースタイル】

実際のプレーを見た事がないので、MENの記事を参考に書きます。

まず16歳にして180cmと、恵まれた体格をしており、そのアスリート能力は高いレベルにあります。またボールスキルも素晴らしいものがあり、細かいタッチのドリブルが得意。1試合平均3.58回のドリブル成功数ですが、これはプレミアで最多のヴィラのマッギンの4.01回とあまりかわりません。(セントラル・ミッドフィールダー部門)さらに空中戦も得意としており、CM部門では15位の勝率。オープン・プレイのゴール期待値ではチームトップ。一方弱点はパス精度。63人のCMプレーヤーの中で前方へのパス本数は最下位。ファイナルサードでのパスが61番目。スルーパスが50番目。

とのことです。まぁ今のところは伸びしろしかないですからね(笑)。イメージ、パスが下手なポグバっぽいのかなと思いました。

4.Harry Kane(ST)

現所属:トッテナム
国籍:イングランド
年齢:26歳
身長:188cm
利き足:右
市場価値:163M€
現契約:6/30/2024
✅獲得の可能性…40%
✅獲得プライオリティー…高
✅獲得難易度…S

ハリー・ケインのユナイテッド移籍は、3月に入って報道されました。

スパーズの提示している新契約に興味がなく、ユナイテッドに移籍したいと友人に漏らしたとか…。真意の程はわかりませんが、26歳という年齢と、来シーズンのCL出場が難しくなっていて、さらにタイトルも狙えないスパーズから出るには、決断する時かもしれませんね。ケイン自身もタイトルへの挑戦を望んでいるという話しです。

しかし、実現には障害が大きいです。ケインは現在スパーズとの契約を2024年まで結んでいます。そのため移籍金は1億5000万ポンドにも及ぶと言われています。そしてもう一つの障害は。スパーズのダニエル・レヴィ会長の存在。ただでは首を縦に振らない、やり手の会長です。そう簡単にはユナイテッドに売ってはくれないでしょう。スパーズ愛とタイトルへの欲求。どちらを選択するか注目です。

【シーズンスタッツ】

ケインスタッツ

25試合17G2A

【プレースタイル】
*FIFA20よりデータ参照 OVR89

ケインスタッツ2

言わずと知れたワールド・クラスのストライカーです。両足、ヘディング、ポスト、裏抜けとどれをとっても一級品。正に万能型のアタッカーです。献身性もあり、自分が潰れ役になって、味方を活かすプレーも選択できる選手。プレスバックなど、守備にもしっかり戻ってくれます。正直言って、どこのチームに行っても活躍できるポテンシャルがあります。欠点なし、死角なし。

👿まとめ

3月11日現在、獲得に最も近いのは、グリーリッシュですね。冬に同じ、攻撃的な中盤のブルーノ・フェルナンデスを獲得したので、トーンダウンするかと思っていたのですが、さらに加速している印象です。逆に、レスターのマディソンはトーンダウンしています。

サンチョは、大本命。べリンガムは将来への布石。ケインは今後の動きに注目といったところです。

冬移籍では、ブルーノ・フェルナンデスとイガロを獲得し、チームのレベルを上げる事に成功したユナイテッド。スールシャールの補強の目利きの確かさを証明しました。

上がっている獲得候補も、今は苦手としている引いた相手に対する崩しの質を上げられる人選になっています。

来シーズンが楽しみですね!

最後まで読んで頂きありがとうございます。気に入っていただければSNS等で拡散していただけると嬉しいです!

Part2もお楽しみに!

*データ引用元

FIFA20データ

シーズンスタッツ


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