さよならすべり台。
先日、我が家で大活躍していたすべり台を捨てた。
ステイホーム初期にどこにも行けない子供たちのために妻が段ボールで作ったすべり台。
真っ黒&かなりガタが来ていたので、危ないという理由で先日バラして資源ゴミとして処分した。
もう色々わかる5歳の娘は泣きながら捨てたくないと言っていたけど、まぁもう危ないし仕方ない。寝ている間にそっとバラした。
それにしても、家で使う用のすべり台なんて、そんなに高くないものも売ってるんだから買ってもいいのに、どうせすぐ使わなくなるし、そうなった時に処分に困るからと言って、段ボールを貼り合わせて、せっせと作っていた妻の姿を思い出します。(僕は近所のドラッグストアから段ボールをいただいて運ぶ役のみ…)
そうやってちまちまとした節約が好きな家族でよかったなと思うと同時に、なぜか、既になくなってしまったすべり台のことを思い出すとすごく悲しい気持ちになります。
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