身体を整える。動きを変える軸トレーニング
こんにちは!
イクサポです!!
やっと多くの都市で緊急事態宣言が解除されて、学校が再開し、練習も段階的に再開されてきています。
もう少しです!みなさん力を合わせて頑張っていきましょう!!
ただ、油断は禁物です!!
張り切りすぎて選手が怪我をしたら元も子もありません。
それを管理するのもトレーナーや指導者の役割です!
ぜひ下のnoteを参考にしてください!!
さて今回は『軸』についての最終回です!!
前回までは、軸の概念の整理や軸の評価について書いてきました。
今回は最終回です!
軸に対するアプローチについてまとめていきます^^
方法も大切ですが、それをやる目的をしっかり把握した上で取組みましょう!!
それではいきましょう!!
軸のエクササイズを行う前に
軸のアプローチを行う前に、以下の2点にアプローチしておく必要がある。
・筋の連結障害 (関節可動域制限)
・体幹機能障害
特に疲労等で生じる筋の連結障害(それによる関節可動域制限)は軸の不安定化にも繋がるので必ず先にアプローチする必要がある。
ここでは詳しく話はしないが、このアプローチしているかしていないかで、その後の軸に対するアプローチの効果も変わってくるので、可動域制限がない状態を作ることが最優先である。(またnoteでまとめます!)
軸に対するエクササイズは、体幹も合わせたアプローチになる。そのため軸のエクササイズを行っていたら体幹機能も上がっていたということはも起こりうる。
どちらにせよ、エクササイズの目的をはっきりさせてアプローチを行うべきであることが大切である。
軸のエクササイズの作り方
エクササイズを作る時は、軸の評価から作っていく。
軸の評価方法は、4つに分類できた。
1. 両脚立位の軸
2. 片脚立位の軸
3. 対角軸
4. 重心移動と軸上回旋
この4つの軸評価を行い、どの軸に問題があるかを評価していく。
4つの軸評価に対してエクササイズを作成する時に注意するポイントについてそれぞれの軸に対してエクササイズを紹介しながら説明していく。
1. 両脚立位の軸
<評価>
スクワット姿勢評価
<アプローチ>
・ポールバランスエクササイズ
ポールバランスエクササイズ
<ポイント>
・ポール上で直立位で保持
=垂直方向の軸を意識させる
・ポール上でスクワットさせる
=股関節を中心に軸を畳むイメージ
2. 片脚立位の軸
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