【アウトプットのためのインプット強化法】より良いインプットの方法とは
前回の記事でアウトプットの重要性についてはしっかり理解いただけかと思います!!!
ここでは前回のアウトプット大全に続きまして
インプット大全の内容をまとめていきます!!!
まずインプットの基本法則は
量ではなく質であり、
その精度を高める必要がある!!と書かれています。

ある調査では人の記憶定着率は3%だと言われ
せっかくインプットしたのにもったいなくないですか?
ではどのようにしたらインプットの質を高められるのでしょうか。
それは自分に必要な情報を明確に意識してインプットすることが大切です。
インプットは3つ大きく3つの方法があります
・読む
・聞く
・見る
【効果のあるやり方】
目標設定を設定することをお勧めします
例)英語を学ぶ場合、、、
ただ教科書を読む🙅♂️のではなく
具体的に3ヶ月でTOEIC200点upする!や、
友達に今日習った英語を使って話す!などです
そして、それと同じくらい大事なことは
不要な情報については見ない、接触しない。ということです。
このようにインプット効率を高めれば
情報定着率が90%になり従来の30倍もの効果があると言います。
前の記事で
インプットしたものは2週間以内に3回以上アウトプットしないと
記憶に残らないとお伝えしました。
しかし!1つだけ例外があります
それは感情が刺激されるような
喜・怒・哀・楽が伴う記憶の場合です!
例えば、小学校の習った内容は忘れていても
楽しかった思い出や怒った経験など
喜怒哀楽が伴う記憶は覚えていますよね?
人は感情が動く時
アドレナリンやドーパミンなどが脳内で分泌され
記憶を増強する作用があります。
ですので
読みたいと思った本はすぐに読む!
など、気分に合わせてすぐ行動する事で
インプット効率が高まります!
次に具体的なインプット方法をお伝えいたします。
・読む
アウトプット大全でもお話ししましたが
月に10冊読んでもアウトプットを全くしない人より
月に3冊しか読まないが3冊ともアウトプットしている人の方が情報定着力は上がります。
そして大切なのは
早く読む🙅♂️沢山読む🙅♂️のではなく、
沢山読む🙋♂️ことが大切なのです。
深く読む🙋♂️の定義は
その本について10分程度議論出来る程度!
友達に内容を説明しながら紹介出来れば深く読めています。
・聞く
大学の授業やセミナーなどで聞いた事をノートに書いている事がありますよね?
その場合
聞いている時間がインプットで
ノートに取っている時間がアウトプットです。
あなたやあなたの周りにも
聞いた事を逃さずにノートに取っている人はいませんか?
実はそれだとアウトプットばかりになり、あまり効果は良くありません。
理想的な割合は
聞くインプット:書くアウトプット
7 : 3
アウトプット大全では、
教科書を読むなどのインプットが3割で
問題を解くなどのアウトプットが7割がいい
とお伝えしましたが、
人の話を聞く場合は例外です。
人の話を見て聞いている時は
あなたの感情の部分に影響を与えて
ドーパミンやアドレナリンと言った記憶を定着させる物質が多く分泌されます。
ですので人の話を聞く場合は
インプットの時間を増やす事に意味があります!!
見るというインプットについては
YouTubeなどの動画による学習がインプット効率が高い方法です!
無料で有益な情報も多いYouTubeなどを活用しこれからの動画学習に活かしてください!
【まとめ】
◯インプットの基本法則は解除量ではなく質でありその精度を高めることが重要
◯インプットをする際には必ず目標設定もセットしましょう
◯読むインプットの場合には他人にその内容を10分で説明できるようになることを意識して読む
◯聞くインプットでは話を聞く時間とノートに書く時間の割合を7対3もしくは8対2の割合で行う
◯見るインプットではYouTube動画などをどんどん活用していきましょう
今日この内容についてもブログSNSなどでアウトプットしながら理解を深め記憶に定着させましょう。
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