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五十路前、保守的にならないために実践すること

こんにちは、まさです。
今日は本当にいい天気で暖かくて、もう冬は終わったのか?という感じですね。緊急事態宣言最中ですが、天気が良いので心なしか街にも人が多いなと感じました。

さて、今日は軽めのエッセイを書きたいと思います。

先日、私が中高生の時に聞いていた音楽やアーティストについて、2つの記事を書きました。

この記事を書いていた時の気持ちですが、中高生のエネルギーに満ち溢れていた時代を思い出しながら「この音楽を最新のウォークマンで聴きながら、学校の帰り道を歩いたなぁ」とか「このライブビデオを友達の家に集まってワイワイ見ていたなぁ」とか、思い出にどっぷり浸りながら気持ちよく記事を書いていた気がします。

そしたら、この記事を書いた数日後、noteで有料購読をしている林さんの以下の記事を読んで、色々と考えさせられるところがありました。

有料記事なので多くは語れないですが、林さんが「懐かしい」というだけで昔の音楽を聞かない理由として、「そこで止まってしまうのが怖いから」と語られています。

確かに歳を重ねると色々な経験をしますし、その中での成功や失敗も時間が経つにつれて美化されてくるので、昔を思い起こすことが気持ちいいときがあるんですよね。

また林さんは記事の中で、こうした特性は「男性特有の思考ではないか」と仮説を立てられていました。確かにうちの妻と会話する時も昔の子どもの写真を見て「この時は可愛かったなぁ」と話してはいますが、この時に戻りたいかと言うと妻ははっきりと戻りたくないそうです。

私ももう数年で50歳になりますが、油断するとどんどん行動や言動が保守的になっていくなと危惧しています。ここ数年実践していることですが、思い出に浸り過ぎて過去に生きない様に今聞かれている音楽や今後求められるテクノロジーなどに触れてみたり、これまで自分がやってこなかったものを体験してみたいなとこの林さんの記事を読んで改めて思っています保守的にならず、未来にワクワクして生きていたいですからね。

ただ、そんな事を書きながらも「昔聞いていた音楽」の記事はまた書きたいと思っています。その際は、昔の思い出に浸るというだけではなく、今の音楽への影響なんかを自分なりに考察することで頭の体操が出来ればいいなと思っていますので、またぜひ記事を読んで頂けるとうれしいです。

以上、「五十路前、保守的にならないために実践すること」でした。

今日は短い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。週2回以上を目標に様々なテーマでエッセイや体験談を書いていますので、またご訪問ください。
そして、最後まで読んで頂けましたら訪問の記録として”スキ”を押して頂けると非常にうれしいです。合わせてよろしくお願いします。

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