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解剖学 動脈(骨盤内、下肢)

前回、上肢の動脈と言いつつ腹部の動脈のことまで書いたので
今回は骨盤内と下肢の動脈について書いていきます。
僕自身もまだまだ勉強中なので足りないことも多いと思いますが、読んでくれる方と一緒に学んでいければと思います。

✔前回は腹大動脈までだったのでその続きから

腹大動脈がそのままさらに下降していくと「総腸間膜動脈」になります。
子の動脈が左右に一本ずつあり仙腸関節あたりで内と外に分かれます。
それが「内腸骨動脈」「外腸骨動脈」です➰

まず「内腸骨動脈」は骨盤内に向かうもので分岐は上殿動脈(中・小殿筋)、下殿動脈(大殿筋)、閉鎖動脈(内転筋群)、内陰部動脈。
ここらへん、覚えるのめっちゃしんどかった💦

次に「外腸骨動脈」は下肢へ向かうもので分岐は「大腿動脈」(大腿伸筋)から始まり膝あたりで「膝窩動脈」となりヒラメ筋腱弓を経て「前脛骨動脈」(伸筋群)「後脛骨動脈」(屈筋群)になり内果(うちくるぶし)の前を通るのが前脛骨動脈から来た「足背動脈」、後ろを通るのが後脛骨動脈から来た「足底動脈」となる。
意外とわかりやすい部分かも分岐よりどこで名前が変わるか💡

分岐図


次は一つ一つの動脈にフォーカスして書いていこうと思います😁


最後まで読んでいただきありがとうございます🖖


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