マネーフォワードMEでいつも三日坊主だった家計簿が習慣化できた話
「家計簿をつけたらいいのはわかっているけど、なかなか定着しないんだよなあ」
過去のわたしは、「家計簿を習慣にしよう」と決心しても、いつもこんな風に三日坊主で終わってしまう派の人間でした。
そんなときに出会ったのが
大人気家計簿アプリのマネーフォワードMEです。
最初のうちは、「家計簿アプリって機能がたくさんあって、結局使いづらいんじゃないか?」なんて思ってましたが、
いざ数ヶ月使ってみると、「マネフォなしでは生活できない!」状態になっていました(笑)
その理由のひとつが
お金の見える化が「安心感」につながったこと
ではないかと思っています。
部屋が散らかっているとスッキリしないタイプな私にとって、お金の管理があやふやになっている状況はかなりのストレスだったんだと気付かされました。
さて、前置きが長くなりましたが、
この記事では、マネーフォワードMEで家計簿が習慣化できたサラリーマンが、実際にどうやって活用しているかをご紹介したいと思います。
初めてのnote投稿なので、見にくい点もあるかもしれませんが、これから家計簿チャレンジする人に少しでも参考になれば幸いです。
それではいきましょう!
まずマネーフォワードに登録しよう
まず、マネーフォワードのアプリをダウンロードして、簡単なID登録を完了させましょう。
ここには詳しくは書きませんので、登録方法が分からず行き詰ってしまった方はマネーフォワードさんの公式HPの「よくあるご質問(FAQ)」にめちゃめちゃ詳しく書いてありますので、ご確認ください。
すべての金融サービスを連携させよう
マネーフォワードMEに連携できる金融サービスは、約2600ほどあります。
家計管理の第一歩は「現状把握」だと思いますので、とにかく片っ端から連携させるのがおすすめです。
私の場合は、銀行はもちろん、スマホ決済や証券、確定拠出年金、ICカードまで、ありとあらゆるサービスを連携しています。
それぞれのネットバンキングを見る必要がなくなり、自分の総資産を一目で把握できるようになります。
財布機能を活用しよう
金融サービスを連携させたあとは
「財布の中身はどうやって管理しよう」と思うはずです。
マネーフォワードには財布(現金管理)という機能があるので、
財布の中の現金残高もマネーフォワードで管理できちゃうんです。
しかも、マネーフォワードに連携した銀行からATMで引き出しした金額を、
登録した「財布」への入金として自動的に反映してくれるので、わざわざ入力する必要もありません。
グループ機能を活用しよう
グループ機能とは、
マネーフォワードに登録している金融サービスの一部だけを家計簿に表示させる機能です。
※無料会員はひとつまで、プレミアム会員は複数のグループを作成することができます。
私の場合、この機能を利用してクレジットカードを除外した「家計管理」というグループをつくっています。
少し細かい話になりますが、
クレジットカードをマネーフォワードに連携していると、
例えば下のような買い物の場合、カードを使用した3/11に家計簿に記録されてしまい、
実際に口座残高が減る4/27には記録されません。
<例>
3/11 楽天カードでプレゼントを購入(使用日)
4/27 楽天カードでプレゼント代が引き落としされる(引き落とし日)
実際に残高が減少する引き落とし日ベースで管理したい派の私の場合、少しわかりづらくなってしまうんですよね。
(この気持ちが分かる人はきっといるはず!)
そんな問題を解決してくれるのが、グループ機能でクレジットカードを除いたグループを作成するという小ワザなんです。
公式HPのよくあるご質問にも書いてありますので、ぜひチェックしてみてください。
スマホ決済や電子マネーで可能な限り自動連携しよう
マネーフォワードの魅力は何と言っても自動連携かなと思います。
レシートを撮影して記録することもできますが、できればその手間さえ省きたい。
そのためにも、スマホ決済や電子マネーを使い倒すのがおすすめです。
私の場合は、LINEPayにすべてを委ねています。
LINEPayはどこで何を買ったかが一目瞭然ですし、マネーフォワードとの連携も非常に速いです。
ちなみに、交通系ICカードで使用した交通費やチャージ額は「ICカードリーダーbyマネーフォワード」というアプリを使えば連携できますよ〜。
予算設定にチャレンジしよう
家計簿をつけ始めてから3ヶ月くらいたつと、
だんだん月々の家計の流れがわかってきます。
そのあたりで予算設定にチャレンジするのがおすすめです。
家計簿を始めたばかりのタイミングで予算設定すると、予算通りにいかないことにイライラしてしまって続かなくなる可能性がありますからね。
我が家の場合はこんな感じです。
うーん、家賃が高い・・(笑)
マンスリーレポートを見てニヤニヤしよう
プレミアム会員(月額500円)になれば
こんなレポートが毎月自動作成されます。
「今月の収入と支出の合計はいくらだったの?」
「今の総資産っていくらあるの?」
「先月と比べてどうだったの?」
気になるのに確認するのがすこし面倒な情報を、自動で集計してくれるのでとても便利です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
とりとめのない内容になってしまいましたが、
私なりのマネーフォワードの活用方法を紹介させていただきました。
いつも三日坊主で終わっていた私ですが、
マネーフォワードを使い始めたことで、いつのまにか家計簿が習慣化できていました。
家計管理に悩んでいる方は、騙されたと思って一度使ってみてください。
以上、マネーフォワードの虜になったサラリーマンmasaでした。
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?