今日は奈良ヘ。

ちょっと所用で、奈良ヘ。

ぼんやり外を眺めていると、
すっかり秋の風景。

あの汗だくで、夜逃げの様に引っ越ししたのが、つい昨日のよう。

あの頃は、ほんとに辛かった。

引っ越しの日も、いろんな友人が手伝いに来てくれて。

前の日から来てくれて泊まり込みで、手伝ってくれたなぁ。

ぼーっとしてる私の代わりに、これいる物これは要らない物って、ちゃっちゃと箱詰めしてくれたな〜。

感謝の気持ちで、いっぱいです。

私が母に友達の話をして○○さんって、凄いよねーとか、☆☆さんにこんな風に言われて、なるほどって思ったんだー。
と、話すと必ず母は、友達友達って友達なんて都合が悪くなったら、パって裏切る者よ! やっぱり最後は家族よ。
家族が一番大事なのよ💢
よく覚えておきなさい。

私の話は全否定されて、会話は終了。
もういい歳をした大人になってからのお話です。
子供の頃の、話ではありません。

そう言ってた母が、今回の事件で最初に私を裏切ったのは、あなたでしたよね。

私の話は信じてくれず、詐欺師の言いなりになって、私の事を一家の恥だとか一家のガンだって、言ってましたよね。

どのクチが、家族は裏切らないのよ。
最後に守ってくれるのは、家族だけ。

おりゃー、もう一度そんな事言ったら
暴れてやるー!

もう母や姉とは、会う事もありません。

キッパリ縁を切りました。

引っ越し先も言ってません。
私の人生に、入って来てほしくないのです。

たとえ私がのたれ死んでも、知らせるな。
一緒のお墓に入れないでと、子供達には伝えています。

たとえ家族でも、自分がこの人といると辛いとか、居心地が良くないと思ったら、距離を取ってもいいんです。

それは悪い事でも、何でもないのです。

そんな事にやっと気付いた私は、もう還暦をとーっくに過ぎていました。