人を思いやる気持ち

海外に住んでいると、日本の状況を俯瞰的にみれるようになります。

例えば、年末年始に一時帰国した際、COVID-19に対して連日ニュースで取り沙汰されていましたが、自主隔離期間に対して強制的な制限は無いですし、デパートやレストランはCOVID-19前と変わらず賑わっていました。

個人的に、認められた範囲内で行動することは問題ないと思いますが、メディアの過剰さは外に出てみて改めて実感し、日本が変えるべきところだと思っています。(日本に否定的に見えますが、私は日本が大好きで、良いところもたくさんあると考えます。)

っと、これまでは前置きで、本題は欧州人の考え方です。

これは、ずっと思っていたことですが、欧州人(欧州に長く住んでいる日本人含む)の“ドライ”さがどうしても自分には合わないことです。

必ずしも全ての人が当てはまることではないことは理解しています。

これも一例ですが、今年に入って会社がバタバタしている中、同僚の対応が顧客に対して思いやりがないと思い、時にアドバイス、時にサポートしていますが、同僚からは特にコメントなし。そして私が回っていないことを見ていても「我関せず」といった感じで、サポートする素振りがない。

確かに、無駄なことをしない、生産性アップといった観点で、気持ちは分からなくないのですが、自分としては同僚は家族のようなものだと思っているので、助け合いがあってもよいのではと思っています。

その辺りを、逐次指摘して変化して欲しいと願っていましたが、なかなか難しいものです。

現在の自分の気持ちとしては、こういった状況を「反面教師」として、自分はやはり人を思いやる気持ちを大切にしていきたいと思います。

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<Input>
★価値が上がっているところを正しく選ぶ
 →広くアンテナを張り、日々インプットして、先々を読む力を養うこと。

<English>
★TEBLA English: Season6_Epsode9②
 →wear many hats / wear a lot of hats
  様々な役割をこなす

<Training>
★ストレッチ(30 minutes)


Best Regards,
Masa

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