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副業でカメラマンを始める方法

こんにちは。今回は実用的な文章を書いていこうと思います。

僕は現役のサラリーマンであり、新卒で入社してから4年が経ちました。コロナウイルスが流行っている今、月額で給料が保証されているサラリーマンのありがたさを身に染みて感じています。給料というのは、額面以上の価値があると思っています。なぜなら”安定”という保証がついているからです。

さて本日は【副業でカメラマンを始める方法】という記事を書いていきます。カメラを仕事にする上で学んだことや、カメラマンになってよかったことを交えながらカメラマンを仕事にする方法を書いていきますね。

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カメラを仕事にすることで学んだこと

僕がカメラを仕事をする上で学んだことは

①時間を守ることの大切さ
②撮影前の打ち合わせをしっかりと行うこと
③自分という人間が商品

ということです。
全て当たり前のことだと思いますが、初めてみてから附に落ちました。

①時間を守ることの大切さ

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カメラマンという仕事は個人で行っているため、自分自身が撮影するために現地へ移動しています。いわゆる出張撮影という方法です。
自分が撮影するので基本的に代わりがききません。そのため、写真撮影が入っているときには時間通りに必ずその場にいることが求められます。
寝坊とか絶対にあり得ません。なんなら、予定時間の1時間前には現地へ到着できるように向かいます。

②撮影前の打ち合わせをしっかりと行うこと

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撮影前の打ち合わせも非常に大切です。当日の撮影も大切なのですが、個人的には事前の打ち合わせに時間を作ることの方が大切なのではないかと思っています。
なぜなら、事前に打ち合わせをすることがカメラマンにもクライアントにもメリットがあるからです。

カメラマン側のメリットとしては、以下の理由が挙げられます。

・どんな写真を求められているのか分かる
・撮影当日の場所や会場についての情報が分かる
・当日のスケジュールを確認することができる

クライアント側のメリットとしては、以下の理由が挙げられます。


・自分が撮影して欲しい写真のイメージを伝えることができる
・撮影の依頼をするカメラマンの雰囲気を知ることができる
・撮影前の不安点をカメラマンに相談することができる

③自分という人間が商品

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個人でカメラマンをしている以上、自分という人間が商品であるということをすごく実感しました。
それはクライアントさんに対する自分の提案の仕方や対応の仕方、撮影した写真のクオリティー、仕上げた写真がクライアントに求めるものかどうか、納品がすばやいかどうかなど、全てが自分の責任となってきます。
これら1つでもクライアントから満足されないと、依頼が完了したあとの評価が悪いものとなってしまう可能性があります。

カメラマンを始めてよかったこと

カメラマンとして活動し始めたのは2017年秋からで、今年は2020年なのでもう少しで丸々3年が経過しようとしています。
時間が経つのは早いものです。
そんな僕がカメラマンとして活動し始めてから、
「カメラマンを始めてよかった!」
と思ったことを記します。

①コミュニケーション能力が高くなった

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カメラマンとしていろんな人と話をしていく中で、コミュニケーション能力がつきました。カメラマンを始める前も、人と話すことは苦手だったわけではないのですが、相手が何を求めているのか、どういった対応が必要なのかを察する力を培うことができました。

またカメラを前にすると多くの人は緊張してしまうんですね。そのこともカメラマンになってから気づいたことの1つです。なので、緊張した人をどうやってリラックスしてもらうのか、どうやったら笑顔にすることができるのかを試行錯誤しながら撮影していきました。

そのおかげで、いまでは初対面の緊張している人もリラックスをしてもらい笑顔で撮影することができるようになりました。

②カメラマン仲間が増えた

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カメラマンになってから、同じ職業を営むカメラマンと仲良くなる機会が増えました。カメラの技術を学ぶためのワークショップに行ったり、いろんな職業の人が集まる異業種交流会へ行ったときに出会ったりして知り合いました。

やはり同じ職業なだけあって、仕事をする上での話が合いますし、自分が抱えている悩みを相談することもできます。とてもありがたい存在です。

③個人で働くことの楽しさと大変さを理解することができた

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普段はサラリーマンとして働いているため、カメラマンとして個人で仕事を請負ったときは個人で働くことの楽しさと大変さを理解することができました。

楽しさという点でいえば、撮影依頼を頂いたクライアントさんと仲良くなることができ、一度だけの付き合いではなく、長くお付き合いをさせて頂く方もでてくるようになりました。
仕事以外でも時間が合えばお茶をしたり、また定期的に連絡をするような仲の方もいます。

大変さという点で言えば、やはり納期を守らなければいけませんし、撮影当日は失敗が許されません。プレッシャーがあり、責任を感じます。
これは会社で仕事をしているだけでは理解することができなかったことです。自分で仕事をしてみたからこそ、気づくことができたことだと思います。

ではお待たせ致しました。カメラマンとして仕事を始めていくための方法について書いていきます。

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