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清夜に響くブルーライン

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恋愛妄想小説です こんな学校生活があったら、を妄想して 私と彼を登場人物にして書いてます。実体験はほぼなくフィクションです。 書きながら展開を考えています。
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#創作

清夜に響くブルーライン6曲目

清夜に響くブルーライン6曲目

それから私はかずくんと少しずつ会話がふえていった。朝のおはよう。放課後のまたね。
その二言が増えただけでも嬉しかった。

一週間後、ダンスの練習が始まった。
2時間とって練習。
校庭に集まった。

爽やかな夏の風が吹く。
少し暑い。
午後は校庭が日陰になるのでその時間を狙っているのだろう。

ダンスは一曲を
一年全員で踊る。

音楽が流れた。
これは、私の大好きなMrs.GREEN APPLEだ

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清夜に響くブルーライン5曲目

清夜に響くブルーライン5曲目

頬杖をついて黒板を見ていた。

黒板には
体育祭について
という板書がされていた。

体育祭

私は運動はどちらかといえば苦手
嫌いではないけれど特別好きなスポーツは
バスケットボールとバレーボールくらい

体育祭には1人最低3つは出なければ行けなかった。3つにも種類があって
1つ目は徒競走、障害物競走か選ぶ
2つ目は騎馬戦
3つ目はダンス

その他綱引き、リレー、部活対抗リレーなどがあるが
3つ

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清夜に響くブルーライン 3曲目

清夜に響くブルーライン 3曲目

ちわーっす!
私は元気よく挨拶をする

放課後の部活の時間は私にとって
開放的な時間な気がする。
私の好きな科目は国語と音楽。
たまに体育。

部活があるのは火曜を除いた
月曜日から金曜日。

クラスはまだ全員と馴染めていないけれど
部活は毎日会っているも同然
いつも通り男子が5人女子が私入れて3人
なかなか少ない人数だけどそれなりに楽しくやれている。
毎年文化祭では他校のバンドもあつめて
ミュー

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