【韓国ドラマ感想文】《マイ デーモン》〜 ソン・ガンはひたすらに美しい
「美しさ」と「前世の悲恋」という要素を組み合わせて、恋愛映画のストーリーを提案する。キム・ユジョンが前世で悲恋を経験した記憶を持つが、ソン・ガンは悪魔になることでその記憶が断ち切られてしまった。物語は、二人が再び出会い、ソン・ガンが自身の悪魔の力を使ってキム・ユジョンの記憶を蘇らせるまでの過程を描く。
とAIさんが記事を作ってくれた。
☆☆☆☆☆
キーワードをボコボコ入れたら、ツラツラ何パターンも文章を作ってくれる。
笑える。
追加することもあまりない。
『面白かった!』の感想くらい?
とはいえ、私のソン・ガンへの思いやら、この作品ではどこまでも【良い人】のイ・サンウ、その他の脇を固める俳優陣への感嘆やらまでは表現してはくれない。
☆☆☆☆☆
イ・サンウはとんでもなく悪い人役も良い人の役も上手なので、しっかりストーリーの骨格を作ってくれる。
初めて彼を観たのは《刑務所のルールブック》で、めっちゃくちゃムカつく役。
その次は、《ユミの細胞たち》でやっぱりユミを手酷く振った元彼だった。
かと思えば、《海街チャチャチャ》の人たらしのバラエティPD。
《イルタ・スキャンダル》ではカメオ出演だったが腹立たしい突撃系YouTuber。
絶対的シーンスティーラー。
☆☆☆☆☆
転生と悪魔の活躍というファンタジーを、地に足がついた【ありそうなお話】に思わせてくれるのは、構成の緻密な脚本と俳優陣の高い演技力。
複雑に張り巡らされた伏線も必然性があったのだと回収される。
ぜひ!
☆☆☆☆☆
ではまた。
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