Mary Guitars Original Model

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ノート

Disco Roots-S3に関して

Disco Roots-S3に関してお知らせなのですが、ノントレモロ仕様が選択可能になりました。

以前からアビリティ派の方から要望はあったのですが、設計などの都合で適合するブリッジが国内では見つからず、お断りしている状態でした。
が、先日たまたま海外で普通に販売しているのを見つけまして、さっそく輸入して確認。設計品質に問題なく採用する事にしました。

Teleショートブリッジなのですが、サ

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Disco製作経過①

まずは木材の調達から。いくつかのルートから入手しています。出張して直接選定、もしくは信頼できる方にお願いしたり様々です。

ウェイト、木目の流れ、密度、外観など吟味。

製材。数週間、寝かせます。

狂い出しを終えたボディ材から加工開始です。

ネックも製材後、整形をしながらトラスロッドを仕込みます。

あとは耳を貼ったら前半の仕込みは終わり。
一旦寝かせて他の作業へ

指板も製材してフレット溝

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Disco 製作経過⑤

最終工程、組込をしていきます。

外部ノイズを軽減するためキャビティを導電塗料でシールディング。メーカー勤務時代は明日製作分を、これ塗ってから退勤が日課でした。朝には乾いてるんで。なつかしい記憶が蘇る作業。

予めアッセンブリを製作準備。本体の鳴りをP.U.がどう拾いアンプにどう伝えるかっていう点から、配線材や半田の種類、ポットなどの数値を変えています。配線は僕なりに所作みたいなのがあって。また人

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Disco製作経過④

生地の調整が出来たら塗装に入ります。

塗装工程は大きく分けると目止め、導管埋め、中塗り、着色、上塗りの5工程になります。

気温と湿度によるシンナーの抜け方を予測し、塗料の配合比の調整でその日のベストを探りながら吹き付けしていきます。

導管埋め。

ロゴも入りました。

塗っては数日乾燥、研磨を繰り返します。

今回のカラーはこんな感じ。
1つ1つ調色して作っています。

上塗りが完了しラスト

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Disco製作経過③

前回、粗方ネックの方が整形出来たところから。

狂いを修正しつつ、ボディの方も進めていきます。

ジョイントはネックの個体差に合わせて。

ボディの加工も同時進行していきます。

グリップの加工が完了。すべて手作業なので微妙に形状の違いはあるかもしれませんが、なるべく揃えるようにしています。

コンパウンドラディアスに修正しました。いわゆる円錐指板。一般的な円柱と違って全弦の向きに対して平行に仕上

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Disco製作経過②

ネックの続き。寝かせて出た、狂いを修正をしながら整形していきます。

形が変わるとけっこう動くんです。材種や個体によっても傾向が違ったり。完成後に狂いが出ないように各工程で修正していきます。

ヘッドトップ板の製作。
機械だと割れやすいので加工は手作業で。

指板は狂いの修正を終えてサイドのポジションマークを入れました。マーク位置をネック貼り面ギリギリにする事でフレット交換(指板修正)が多くできる

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