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Q2.あなたはどんな未就学児でしたか?

あなたがまだ小学生になる前の頃を思い出してください。
あなたは、どんな子でしたか?
一人が好き?みんなといるのが好き?何をやっている時、どんな遊びをしているのが好きでしたか?。
細かく思い出しましょう。そうすると、あなたが本来、あるべき姿が見えてきます。まだ、周りを気にしなかったころ、あなたは本当はそうやってやりたいことをやっていたのです。好きなことに夢中になっていたのです。

本当はそれでいいはず。今もそうやって生きたっていい。
あなたの今と比べましょう。どれだけかけ離れているかを知りましょう。
そして、もう一歩。そこに近づくとしたらどうしたらいいと思いますか?

ー月森 有紀の場合ー
「あなたはどんな未就学児でしたか?」
人より早くおしゃべりができるようになった私は、保育園でお昼寝の時間、まだしゃべれない友達にお構いなしに話しかけて、保育園を帰されたことがある。自分はもう大人だと思っていて、周りをよく見ていた。5月生まれだったこともあるかもしれない。先生になぜか好かれていた。きっと素直で明るかったんだろう。というか、、子供らしい子供だったんじゃないかな。誰かとつるむのは好きじゃなかった。その日に遊びたいところへ行き、そこにいる子と遊んでいた。自分でもそれがいいと思っていた気がする。笑。
自分のことを僕っていうのが口癖の割には、女の子が好きなことを好きだった。あやとりも折り紙も着せ替えも絵はドレスばかりを書いていたっけ。
兄の影響でやんちゃでもあったけど、本当は根っこは女の子だった。
厳しい母の教育で人前で泣くのが許されなかったから、本当は泣き虫だけど、下唇を噛んで我慢することが増えた。かなりの負けず嫌いで、うまくいくものは自信をもってもっとするか、自信のないものは、一切チャレンジしなくなる。そして、もう一つ好奇心と探求心にあふれていた気がする。
その証拠に、土の謎に興味をもって、どうやってつくられるのか、聞きまわり、最後はどんな味がするのか砂場の土を食べてみたことがある。

【気づき】
負けず嫌いが、本当の自分を隠しちゃうタイプなんだと気が付く。
何かに没頭し、夢中になっていることが本当に大好きなんだ。
小さいころからなんでもいいから思考していることが好きなんだとわかる。
この頃は無条件に自分のことが好きだった。今、そんな環境が作れてるから少しずつ自分を好きになれてきているのかもしれない。

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