見出し画像

映画感想文② 〜かもめ食堂〜

えらい古い作品を出してきたねーって感じかもですけど、2006年3月公開だったようですね。14年前⁉️やはり古いですね。

何年か前に友人から小説を借りて読んではいて、その時も面白い作品だなとは思っていたのです。

が、さすがって感じ。小林聡美さん、片桐はいりさん、もたいまさこさん、ここがタッグくむともうそれだけでほっこり面白い。もはやずるい。

舞台はフィンランドのヘルシンキ。海外の田舎町におにぎりがメインの食堂を開くって話。全体的に地味でスローな展開。なのに全然飽きず、いや先の展開が気になってワクワクしてる自分にびっくり。特に盛り上がりがある訳でもなくとにかく地味。3人の顔も地味。いや、よく見たら地味ではなくはいりさんもまさこさんも強烈な個性、笑顔が怖い…逆に可愛い?…複雑。

内容は、色々な事情を抱える人たちの交流、in食堂。事情の部分は割と浅く、ポップな感じで流れていく。そのポップさが雰囲気とあってて心地いいのかな。

やっぱり人って誰かとの関わりの中で刺激を受け癒され変化しながら幸せを見つけていくんだなって、国は違えど、1人より2人ってことかな〜

久々海外行きたくなったー、異文化交流ー

あー私もcafeしたいー

ってまだcafeバイト見習い、食洗機をガシャガシャしながら思うのでした( ̄3 ̄)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?