暴力の是非
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暴力の是非

まるお

「体罰」を禁じることで若者の暴力性が劇的に減少することが88カ国40万人を調査した研究で示される

gigazine

上記の記事で「体罰を禁止すると若者の暴力性が下がる」とある。確かにその通りだろうし、記事は言外に若者の暴力性の減少を肯定してるようにも思えたが、「若者の暴力性って結構必要じゃね?」と感じた。社会における若者の役割とは何か。「子作り」「社会変革」の2つだと筆者は思う。

前者は、一般的に男が女を口説き、番になる必要がある。男が女を口説く様や、男女が体を交える姿は男が女に対して侵襲的に成らざるを得ず、それは男の女に対する暴力だ。様々な要因があるだろうが、先進国を中心とした世界的な少子化は若者の暴力性の喪失が原因の一つではないかと筆者は見ている。後者も、守旧派を打倒しなければならない権力闘争であり、暴力が孕む。日本は失われた30年と言われて久しいが、これも前者と同様若年層から暴力性が失われたことが関係していると考えている。

いずれにせよ暴力が欠かせない。にも関わらず世界的に体罰禁止やハラスメント概念の普及など、社会から暴力が過剰に排除されつつある。もちろん過度な暴力はよくないが、人は存在するだけで暴力性を発しているのも事実である。筆者はある程度社会には暴力が必要との立場で現在の世界的な趨勢には憂慮しているが、マクロな状況の変化は短期的には難しいため、ミクロに自分の人生では適切に暴力を行使していきたい。

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