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【実録】社会人TOEIC400点台からの本気の英語学習


こんにちは、丸尾です。


この記事は、社会人になって、数年経ってから英語をもう一度取り組もうとする皆様にオススメの勉強方法とその3ヶ月の成果をまとめた記事です。



自分自身も社会人になってから英語勉強を開始してTOEIC420点から仕事で英語を使い、英語を武器にして転職できるまでになってきました。そのときにどういう考えで自分自身が勉強をしたのかはこちらの記事に以前まとめました。





今回は、現在進行系で英語を学習している妻と英語学習法を試行錯誤で取り組んでいる中で、英語学習に取り組みはじめたばかりの人が、どういう学習をどういう量でどう実施しているのか、を解像度を高くまとめました。



TOEIC的には500点前後の方や、もう少しTOEIC点数は高くても学習を再開したばかりで使える英語に向けて何から手を付けていいかわからない方に向けて紹介しています。



もちろん紹介する学習方法については、単純に学習した記録ではなくて、先程ご紹介した自分自身が実施した英語学習法や考え方をベースにしながらも、当時は気づかなかった学習本、新しめの評価の高い教材を取り入れながら設計。その後、内容や難易度なども見ながら少しずつ取捨選択してペースを掴んでいきました。



「使える英語」(=会話や運用で使うことを意識した英語)を目的にしたときにその取捨選択した上でのオススメといえる学習方法となっています。時間や体力は有限なので目的を捉えた上で優先度の観点から意図的に学習時間を落とすことにしたパートにも触れています。繰り返しですが、時間は有限なので全てのパートを一度には強化できません。



なお、妻のスタート時の英語力はゼロです。英語文章を時間があっても読解できないところからです。英語を学習しながらも受けた2019年11月24日の人生初TOEICでも460点を取りました。そしてリーディングは145点です。





そして、1ヶ月半後の2020年1月12日のTOEICでは505点でした。1ヶ月半で45点アップということで着実に効果は出ています。200点UPのような大幅アップがなくても勉強法が間違っていない自信はあるので焦りません。





それでは学習方法と、3ヶ月その学習方法をどの程度の学習量こなしたのか、そしてその成果を「単語」「リーディング」「リスニング」「発音」「スピーキング」「英会話」の順にご紹介していきます。





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