【1日でも早く失業給付を受けるには】

こんにちは。
アラフィフ46歳の春、給与未払いによる会社都合で退職しました。
まるです。

前回のnoteでは、失業給付が退職日から2ヶ月後になるという事実に愕然としたというお話を書きました。詳しくはこちら

では、1日でも早く失業給付を受けるには、どうすればよかったのか?というお話を本日はお届けします。

結論から言うと、
「離職票が手元に届かなくても、退職から12~14日(※)経った時点でハローワークへ行き、失業給付の仮手続きをする」

です。
(※)「12日から14日経った時点で」とぼやっとした記述したのは、ハローワークの方から明確な日数を聞き出せず、その後いろいろなサイトでも調べましたがはっきりした日数が分からなかったためです。

仮手続きをすれば、その日が受給資格決定日となるので、失業給付金をもらえる(振り込まれる)日が早くなるのです。
まるの場合でいうと
●4月30日 退職
●5月14日   仮手続き
●5月14日から20日 待期
●6月10日     初回認定日 
●6月13日ごろ 5/21から6/9分の失業保険振込み

と、まるが実際に辿ったスケジュールよりも1週間、失業給付(振込み)日を早めることができるのです。
たかが1週間、されど1週間。 
まるのように給与未払い続きで退職し辞めたときにはすでに懐がかなり寂しい失業者や、2ヶ月分の生活費を補う貯蓄がなく失業する人にとっては、大きく違う1週間となるでしょう。

ただし、仮手続きをするときに必要となる書類は、ハローワークによって違うらしく、前もってハローワークに問い合わせてから行くことが必須のようです。
会社に書類の発行を依頼しなければならないものもあるかもしれないので、退職前から準備をしておくほうがよいかと思います。
ハローワークによって対応が違うっておかしな話だと思いますけどね。

今日はここまで。




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