見出し画像

効率的な休息が生産性を上げる

おはようございます☀️

今日は記憶を定着させるために効果的な睡眠について。
夜勉強すると睡魔との戦いが起こり、集中力が低下し、結局気が付いたら勉強した時間が無駄になることって多いと思う。

■脳を休める
勉強など知識を詰めたいときや、仕事でも生産性をあげる方法として、疲れた時は休憩すると言われる。

集中力がきれたと思ったら、その段階で一旦作業は止め休憩したほうが効率がいいってこと。

仮眠は色々なところで生産性をあげる手段として言われているから、多くの人がその知識は知ってる。

■仮眠の効果
仮眠の研究は急速に進んでいて、代表的なのはNASA(アメリカ航空宇宙局)が宇宙飛行士の睡眠について行った実験結果。
昼に26分間の仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったという結果がでた。

この実験結果がアメリカでは浸透しているから、グーグルやアップルやマイクロソフトなど、世界のトップ企業は生産性をあげるために仮眠を推奨している。

昔で言うとエジソンも最近?ではジョブスも仮眠の大切さを発信していて、ジョブスにおいては「仮眠できないような会社には来たくない!」と言うくらいだから、適度な仮眠は有効ってこと。

昼間の仮眠は脳の疲れをとる方法で、認知能力や注意力だけでなく、想像力を高める効果があると言われている。

その他効果として、
仮眠には脳をクールダウンさせる効果がある為、ストレス軽減にもつながる。
脳が疲れてくると、ケアレスミスが出たりするし、ちょっとしたことでイライラする。

だったら脳をクールダウンさせると割り切ればいいと思う!!!
割り切りが大切!

昼の仮眠は健康にも良い影響を及ぼすという実験結果もある。
2007年にギリシャのトリホプロス博士が昼寝と心臓病発症との関係性について調査した。
結果は、週に3回以上30分間昼寝すると、心臓病によって病死するリスクが37%低下するということがわかった。

仮眠を取ることで血圧が下がりm心臓病や脳梗塞、糖尿病の防止にもつながると考えられている。

簡単に言ったら、
昼間疲れたと感じたら潔く仮眠する!!!ってことだね。

■仮眠の注意点
①昼寝の時間は15〜30分まで
②長すぎる仮眠は逆効果
③仮眠前にカフェインを摂取するといい
④仮眠を取る時間は15時まで

これはよく言われていることだし、知ってるわ!って内容だね。

■仮眠が取れる環境はない
脳が疲れたといっても仮眠を取れる会社って日本にはほぼない。
仮眠を取りたくても出来ない!!!

大切なのは脳が疲れたなと感じた状態なら、集中力が落ちて生産性が悪いってこと!
ダラダラやるくらいなら、潔く休憩してリセットした方が結果的に効率が良くなる!

仮眠がベストだけどベターを選択。

疲れたなと感じたら、すぐに作業を一旦止める

①リラックスする為に外の空気を吸って休憩
②会社まわりを散歩してリラックス
③甘いものを食べてリラックス
④好きな音楽をトイレでもいいから1曲聞く
⑤自分が好きな飲み物を飲んでリラックス

とにかくリラックスさせること!!!

置かれている環境によって出来ることと出来ないことがあると思う。
ただ、10分程度の休憩は誰でも取れると思う。

その10分の使い方を脳のクールダウンに使えば、仮眠と近い効果が得られる。
ベストは仮眠だけど、出来ないからベターの選択肢を選ぶ。

凄くオススメなのが、昼休憩が終わる前の15分の使い方。

椅子に座って仮眠してもいいと思うし、音楽を聞いてもいいし、とにかくリラックスさせることに時間を使う。
無駄話もいいけど、結局はそれは頭を使っているからリラックスではない。

休む時は休む!!!

それは自分のパフォーマンスを上げる為に必要な手段だと思う。
休まず疲れた状態で粘っても、ミスが出て結局無駄な時間を使うことになるからね。

明日は
効果的な睡眠については、日本人で初めてノーベル賞を受賞した日本の理論物理学者の湯川秀樹さんが実践していた、レミニセンス効果については明日詳しく書こうと思う。

■最後に、
仮眠と言えば、出張とかで1日、外にでて仕事をするときによく見かける光景www

椅子に座って寝ている人。
カフェでも昼間から寝ているサラリーマンがよくいる。

あれは、きっとサボっているのではなく、仮眠をとって生産性をあげようとしているのだ!
昼間っからサボるわけがない!!!

きっと、脳が疲れたから外で気持ちのいい環境でクールダウンさせているはずだ!!!

きっと!www

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?