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noteのフォロー・アンフォローを1日100回ぐらいやるとエラーになる話

こんにちは。いよいよ花粉症の季節がやってきました。

先週末よりこのnoteを使い始めた訳ですが、昨日~今日に掛けて気が付いたことがあります。

noteに最初にユーザー登録するときにフォローする人をおすすめされるじゃないですか。なんとなく私は言われるがままおすすめされた全員(120人)をフォローしてしまいました。ただ、結局そんなにフォローしても読み切れないので、読む人だけをフォローする作戦に切り替えることにして、申し訳ないのですが登録時におすすめされてフォローした人のフォローを解除することにしました。それが昨日のことです。

そんなこともあり、一人ずつポチポチとフォローを解除していったのです。そうしたところ、途中からエラーになってフォローを解除できなくなりました。それはちょうど100人ぐらいフォローを解除したところです。エラーの文言は「エラーが発生しました。」的な素っ気ないものです。と同時に新規にフォローしようとしても同じエラーになるのです。

ははん、これはAPIのRate Limit的なやつだから暫く待っていれば制限は解除されるに違いない、と思って数時間後に試してみてもエラーは解消されず。若干イライラしましたが、もしかして制限期間は24時間なのかなと思い1日以上経った今日試したらフォローもアンフォローも復活しましたとさ。

と言うことで、noteのフォローやアンフォローを1日に100回ぐらいやってエラーになってしまった人は1日後に再度試してみてください。

また一つ賢くなってしまった。

ちなみに、Rate Limitと言うのは簡単に言うとサーバのAPIの利用制限みたいなやつで、一定時間にAPIを利用できる回数が決まっているのです。サーバ負荷を下げたりDDoS攻撃的なものを防いだりする目的でとっても重要な機能です、多分。

でも、エラー文言が不親切ですな。もう少しなんかこう「1日後に試してね^^」的なものに出来なかったのでしょうか。と思ったら、自分が以前作ったとあるクライアントアプリでもRate Limitのエラー文言は「エラーが発生しました。」的なのにしてた気がしてきました。確かこう言うエラーってUIデザイナーが凄く嫌がるのですよね。「たまにしか起きないエラーなら特別な文言いらないじゃん。」とか言われて、エンジニアもUIデザイナーと戦うのが面倒だからレアケースだのエッジケースだのと便利な言葉で逃げるやつだった。いやー、反省しないと。。。

それでは。

2/25 追記
気になって調べてみたら自分が以前作ったクライアントアプリではちゃんとRate Limitのエラー文言実装していました。「サーバーに接続できません。あなたのアクセス回数が多すぎるため、アクセスが制限されています。しばらくしてからもう一度試してください。」だって。今なら面倒だから汎用エラー文言で放置しちゃうかも。過去の自分の方が今より正しい行いをしていたと言うのを実感させられる出来事でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。