マルカワみそ農園
主に大豆栽培の写真録。 文章少なめ、写真多め、くだけた表現。 来年以降の作付け参考資料。
先日、秋じゃがいもの収穫を行いました。 11月下旬から土が乾いていない状態が続いています。 もう少しじゃがいもの茎が枯れてからとも思いましたが、来週から雪がふるのでは?という予報と、非常に天気と気温が高かったので、掘り出し収穫を行いました。 じゃがいもをただひたすら掘り続けます。 手で土をまさぐるように芋を土の上においていきます。 じゃがいも掘り機械もないので、手作業で行います。 途中休み休み行いました。 秋に収穫できるじゃがいもはホクホク感が増すそうです。 このじゃがい
先日、圃場から掘り出した里芋をはずして、乾燥させました。 晴れた日は外仕事が中心なので、雨が降った時にまとめて行いました。 今年は大豆を中心とした作付けをしており、秋じゃがいもや里芋は少しになりました。 麹つくりで使用しなくなった、中古の網目トレイに移していきます。 トラクタのローダーも写真は堆肥の切り返しや運搬がしやすいように爪が尖っていますが、これに除雪ブレードを取り付けます。 このような除雪ブレードをとりつけます。 ブレードは形の割には重量が20〜30kgほどあり
先日、大豆畑あとの圃場で石を拾いました。 圃場に石があると、水はけもよくなりますし、鉱物由来のミネラル分が流出するという情報もあります。 しかし、こぶし大ほどの石はロータリーの爪がすり減ってしまったり、中耕ディスクの回転ディスクに挟まったり、機械の消耗を早めるだけでなく、作業の出来を下げてしまいます。 石が多い場所はロータリーの爪が入りにくいだけでなく、操縦席に座っていると車体がバウンドするのが伝わってきます。 そのため、定期的に石を取り除く作業を段取りにいれています。 作
竹林整備を行いました。 写真の奥側の竹林を伐採していた時に、ハチの巣を見つけました。 放置竹林はまず枯れ竹をきれいにしてから、古い竹を伐採します。 古い竹と若い竹の違いは節の色が白いか黒いかで区別できます。 また、一番下の側枝が一つしかない竹は古い地下茎から生えた竹なので、そちらを伐採します。雄竹や男竹とも呼ばれます。 竹をいつものように伐採して、次のエリアの枯竹を片付けようとしたときに、「あれっ!?」と違和感を感じました。 直径20センチほどの蜂の巣がありました。
先日、そばの収穫を行いました。 次に晩生の「さといらず」大豆を収穫するために、掃除をしました。 そばは大豆や大麦などと違い、完全に枯れきった状態でなく、半生状態で刈り取りをしないといけないので、コンバインの内部がすごいことになっていました汗 クボタの担当の方に相談したら、こぎ胴が汚れている状態で収穫したら大豆が汚粒になりますよ。と言われました。 普通の段取りだと、大豆を刈り取ってから、そばの刈り取りをするとのこと。奥手の豆は機械の刈り取りに向いていないんだなぁ…。 掃除
先日、お蕎麦の収穫を行いました。 天気予報で晴れが2日続く11月9日に収穫を行いました。 写真の奥側は黄色みが帯びた葉や茎が赤くなっていますが、手前はまだ白い花が散見されます。 茎も緑っぽいです。 蕎麦は下側から花が咲いて、実が熟していきます。 一番上の花が熟すまで待っていると下側の実が落ちてしまう性質を持っています。 見極めが難しいのですが、今日刈取り。と決めていたのでコンバインを走らせました。 予め、フレコンバックとスタンドを運んでからコンバインで圃場に乗り込みました
先日、JAさんの送付物で汎用コンバインの説明会があるというチラシを頂きました。佐々木合成さんの近隣圃場に足を運んでみました。 訪問する目的は購入検討よりも、メーカーのメカニックマンさんとお話したり、コンバインのことを熟知したいため。 農業機械の取り扱いで一番致命的なことはオペレーターの力量不足と実感しています。 「無知はコスト」 よい農作物を収穫するために覚えておきたい言葉です。 ヤンマーの営業さんがコンバインの説明をしました。 他のメーカーは70馬力クラスのコンバインで
先日、大豆の等級検査を受けました。 自社栽培を行い、自社で販売をすると、客観的な数量や等級が不明確なので、JAさんで等級検査を受けました。 農協さんとお話してわかったことですが、大豆を詰める新品の風袋は1つあたり100円近く費用がかかるそうです。 中古の風袋に大豆を入れて、シール対応で検査するとシール代10円ですむので今回はシール対応で済ませました。 最初はフレコンバックで検査ができたら楽だなと思いましたが、フレコンは900kgの単位でないといけないことがわかりました。
10月初旬の大豆畑の様子。 最近、ブログの更新が停滞してしまっています…。 こまめに更新できる時間、段取りを設けないと、、。 もう少し。若干大豆の粒が乾燥してから刈取り。 このあと、青立ち株を除去しました。 腰が痛かった、、、。 課題の多い一年でしたが、もうすぐ大豆くん達ともお別れ。 うれしさみし。 来年はもっとよくなる(はず)。 粒が大豆の形に。 刈取りの準備。 コンバインの整備、運転も少しずつ慣れてきました。 最初はなんじゃこりゃ~!(松田優作さん風に)って感じで
先日、大豆の刈取りを行いました。 気温が30度近くまで上昇している中、収穫を行いました。 コンバインの収穫も速度をトップスピードで巡航するのではなく、中速程度で収穫するとよいと聞いて実行してみました。 日中は休憩なしでただ、ひたすら刈取りを行いました。 中耕してあるために、地際スレスレを刈取るするためにはモンローとよばれる自動水平ではうまくいかないので、手動で刈高さを調整しました。 また、排出の時にコンバインのベルトテンションが弛んだまま行ってしまい、時間のロスと大豆を
大豆の青立ち株を除去しました。 大豆の鞘がついていない青立ち株がところどころあります。 茎の中に水分があり、大豆が汚れる原因になります。 左側は刈取りがまだです。 刈取り終わりました。 明日は収穫だ。 昨日は月がキレイでした。
先日、乾燥機を組み立てました。 乾燥は平置きの常温送風で乾燥させています。 こまめにブログを更新するべきなのですが、雨の日にまとめて更新しています。ご無礼お許しください。 旧型の乾燥機も稼働します。 乾燥機を屋根のある部分にフォークリフトで移動できるように工夫をしました。 お金はつかうと無くなりますが、頭はつかうと経験が身につきます。 乾燥機は他の方が組み立てる時に部品がちょくちょく紛失していました。 農機具のクボタさんに部品を取り寄せてすべて揃えました。 そして、取
先週の大豆畑の様子です。 葉が黄色くなり、落葉が7割ほどになりました。 畝間灌水が最後に行き届く部分の落葉速度がやはり遅いです。 また、北側の畝は除草が行き届いていますが、南側のこの写真の部分は7月除草ができず8月初旬に取り組んだので、少し荒れています。 来年の課題が見えてきました。 一週間後の写真です。ほぼ落葉。 16日の雨でもう少し落葉が進むと判断。 ところどころに青立ち株(あおだちかぶ→大豆の生育中にストレスがかり枯れずに青々とした大豆の株。汚粒の原因。)が散見。
大豆畑もこの1ヶ月で大きく変化しました。 最近、ブログの更新があまりできていませんが、放置竹林整備に注力していました。 9月後半には秋雨前線が北陸地方に停滞。 能登半島地方にも豪雨が猛威をふるい、県が自衛隊要請を申請するほどの災害になりました。 被災された方にはどれほど大変な思いをされているのか、言葉が見つかりません。心からお見舞い申し上げます。 営農活動ができるのは当たり前ではないのですね…。 落葉前の大豆畑。 台風が来る前の様子。花が咲き始めました。 しかし、その後
先日、コンバインの掃除、整備点検をしました。 もうすぐ、大豆、蕎麦の収穫がはじまります。
10月になり、大豆の葉が緑色から黄色に変色していきました。 朝夕は秋の気配が漂い、ファンベストを装着しなくても仕事ができるようになりました。 ところどころ青立ち(実がつかないまま立ち枯れしてしまうこと)の株があります。写真でもまだ葉が青々としている部分がありますね。 青立ち株をコンバインで収穫すると、機械の内部で茎などの水分がでてしまい、大豆の粒が汚れてしまいます。 そのため、予め収穫前に除去する予定です。 5月から始まった大豆栽培も佳境を迎えています。