見出し画像

子供は好きだが産みたいワケではない話

こんにちは!ホリトモカです。漫画家を目指しています!が、今日は漫画まったく関係ない話です。

突然ですが、私は20歳を過ぎてからというものの“こども”という年代の人間に対するラブが積もり積もっております

遠い親戚(ひいおばあちゃん同士が姉妹というほぼ他人みたいな関係だけど、つながりを欲するため意地でも親戚だと思っている)に1歳の幼児がいるのですが、当時生まれたときいてすぐ家まですっとんでいきました。現在は離れた場所に暮らしているので、定期的に写真を送ってもらっては、スマホのホーム画面にしております。生まれた当時描いたスケッチ?がこちら

画像1

はあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…

「「カワイイ」って言ってる自分が「カワイイ」ヤツーwww」って言う人いるけど、私のは違うからな!私はあの子が好きで、あの子はイチゴが好きで、奇妙な三角関係なんだよ!

画像3

勝手に子供大好き隊隊長の私オススメのテレビ番組は、Eテレで土曜日の朝8時からやる「おかあさんといっしょ!ファミリーコンサート」です。(最近は例の病気の影響でやってない…つらい)
たいそうのお姉さんが客席のお友達のもとへ行って交流したのち、それをもとに舞台でうたのおねえさんが歌ったりしたらもうヤバいです。

画像2

一人で朝ご飯食べながら美しい涙を流す……。

テレビの中の存在だったおねえさんたちが目の前で歌い踊る姿に興奮する子供と、それを優しく見守る保護者の表情ったら!もう!
テレビ番組で知らぬ間に頬を涙が伝い、「あれ…?」って言ったのは多分これが初めて。

ちなみにこれを地元の友達に語ったら「疲れてるんだね…」ってすごい心配されました。そんなことないと思うけどなぁ。

で。そんな様子じゃ同居の両親はもちろんこう言います。

自分で子供作ればいいじゃない!

「いや、相手いないし!」と言ってよく切り抜けますが、自分の中では別に理由があります。

私は“子供”が好きで育ててみたいとは思うけれど、自分の子供である必要はないな…。と思うタイプです。

子供が好きなら、自分の子供となったらさらに可愛くみえる!と聞くように、私、自分で産んだ子供なんて愛しちゃうに決まってるんです。でも“愛しちゃう”というところに少し恐怖を感じてしまうのです。

私はここ5年ほど書店でバイトをしているのですが、子供連れのお客さんで困った要求をしてくる方に見受けられるのが、親子だからこその難しい距離がこの状況を作ってるな…と感じることばかりで。

画像4

共通しているのが、子供のことを自分の中で考えすぎて、目の前にいる子供の実際の表情を見ていないような気がするということです。
みんな自分の子供にどうか幸せになってもらいたいと願っての行動だというのはビシビシ伝わってくるのです。でも、はたから見るとちょっと困った人になってしまう……多分子供もつらい。……みんなつらい!

なので現状、書店員・独身・アラサーの私が目指しているものは……

画像5

これです。
親ほど近すぎず、他人ほど遠すぎない距離保てたら最強じゃん!?と常々思います。
そして自分の子供時代を振り返ると、親でも友達でもない人ってあまり周りにいなかった気がして。そして、数少ないそういう人(私の場合、習い事の先生や叔父・叔母など)と過ごした時間って、かなり印象的に残っているのです。

「絶対結婚!この人の子供を私は産む!」って思うようなとんでもない出会いがない限り、“ちょうどいい”ってなんだろう?と日々模索しながら、ただただ尊い私の周りの子供たちと接していきたいと思います!!

追記:最近、店にくる幼稚園か小学校低学年くらいの子たちからラブレター(?)もらったの~♡しかも2通!!(それぞれ別の子から)

画像6

画像7

似顔絵っっ!!!!!もう、死んでもいい…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?