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ゆで卵が爆発するなんて誰も教えてくれなかった

東京は朝から雪が降っていて、目が覚めた瞬間にやる気をなくし二度寝を決め込みました。

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こんな寒い中でも、雪と桜の共演を収めたい!と撮影に出かける方もいるので、人間の心と行動というのは三者三様でおもしろいなと思うのです。

そんな話はさておき、ここ数ヶ月は『ゆで卵をいかに少ない水量と短い時間で作れるか』の自宅実験をしているのですが、つい最近、初めて明らかな失敗(爆発)をしました。証拠写真はこちらです。

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気持ち悪い妖怪のようにも見えるし、かわいいヒヨコのようにも見えます。
殻をむいてみました。

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おぉ…。内圧が上昇して爆発したと。
「ぼんっ!」と破裂する音が聞こえたときは、心臓が飛び出るかと思いました。
いつも、こちらの方法を参考にしています。

鍋に1~2cmの水を入れて、水から卵を入れて蓋をして沸騰3分、火を止めて5分。
これで美しいゆで卵が出来上がってたんですよ。

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では、なぜ爆発したのか?
その原因を探るために、成功している時と今回の違いを振り返ってみると、鍋と蓋の隙間がなかったことに気がつきました。
なるほど、これまではある程度の適当さが功を奏していたわけですね。
失敗の原因を突き止めた私は、無敵のゆで卵女王となったのでした。
ふふふふ。

※たんぱく質の凝固と温度など科学的な部分に関してはこちらの記事をどうぞ。


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