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それでも私は少年を書きたい

いつも私の書く物語を見てくれている方々。
本当にありがとうございます。
今日は私の書く話について触れようかなと思ってnoteを開きました。普段後書きとかも書かないのでこれで更に作品を知って貰えたら嬉しい
です。

私は男女両方の目線で書くことが多い。
これに規則性は無いが、少年の話を書くのは好きだ。私は女なのでもちろんリアルな少年時代は過ごしていない。そんな私が書く話が本当にリアルな少年をかけているのかは分からない。分からないから、書いていて反応が怖い部分もある。そこの葛藤や違和感と常に戦いながら書いている。

それでも私は少年を書きたい。

頭が良いわけでも、スポーツ万能な訳でもない。身近にいるような少年を書きたい。

私たち大人が見たら
「あぁ、そうだったよなぁ」
とどこか地元を思い出すような

どこかの少年が見たら
「あぁ、こんな奴もいるんだな」
と仲間を見つけられるような

そんな少年を書いていきたい。

きっと万人受けはしないだろう。

私は恋愛よりも家族や虐めに焦点を当てて書いている。私が経験者だからだ。
昔は学校で虐められたことがある。
家族が苦手で実家を早く出たかった。
何かが足りないまま、私は大人になった。
その何かと向き合わず逃げてしまったまま大人になったせいで、今更苦しんで生きている。

私が書く少年は私ではない。
けれど、かつての私でもある。

そしてかつての誰かかもしれない。

私が向き合えなかった何かを、もし書けることが出来たなら。

そんな思いを込めて書いている。

きっと、心に残る話ではないかもしれない。
それでも読んで頂いた後にじんわりと胸に何かが染みるような、そんな話を書いていきたい。



良かったら私の少年達の人生を感じてもらえたら幸いです。

いつもありがとうございます。

心から感謝しています。


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